2010年6月29日火曜日

やっぱりiPhone 4は裸では使えない



 天気予報に反して晴れ上がった今日、気温もうなぎのぼり。そんな中を東名高速道路で東京まで出かけた。上野にある顧客への訪問なわけだけど、このタイミングの訪問なのでやはり入手したばかりのiPhone 4を見せびらかさないわけにはいかない。

 私は以前から、特にスーツを着用時にはiPhoneをネックストラップ(+Simplism DockStrap for iPod/iPhone) を使用しているわけだけど、首から提げるのはまあいい。問題は、アンテナ部分に触れないようにするにはどうするかだ。まさか、手袋をしているわけにはいかない。

 というわけで、実は昨日のうちに近くのPCデポに出向いて、+Simplism Silicone Case Set for iPhone 4 を買っておいたのである。実はこのPCデポにはiPhone 4用の製品はこの1種類しかおいていなくて、しかもカラーバリエーションは5色あるうちの2色(青・黒)は売り切れで、白・茶・ピンクから選ばなくてはならなかった。もちろん、ネットで探せば様々な製品が売られているのは知っている。でも、それでは今日に間に合わない。

 茶は論外としても、白とピンクは迷った。白を手にしかけたけど、結局ど派手なピンクを購入することにした。この選択、実はあとでちょっぴり後悔することになる。これは、購入して車に戻ってから気がついたのだけど、さきほど紹介した以前から使っているネックストラップが製品名でおわかりのとおり、同じブランドの製品なのである。そのネックストラップのひもに相当する部分はアップルのものに付け替えているけど、肝心なiPhoneに接続する部分は、オリジナルのままの白なのだ。なぜ、最初の直感のまま、白をえらばなかったかなあ。

 いずれにしても、iPhoneのデザインを隠すのヤボだとか、裸族だとかなんだとか言っていた割には、あっけなく前言を翻してポリシーもへったくりもありゃしない。その報いとして、目にいたいくらいに目立つピンクをしばらく使ってみようと思う。

2010年6月27日日曜日

ケースなどを使わないでアンテナに触れるのを防ぐには


 アンテナに触れると通話中に接続が途切れるという昨日の私の記事、その内容が真実なのかどうかの結論およびその対策についてはアップルの公式見解を待つ必要があるけれど、もしも根本的な解決策が無く、アンテナに指が触れないように「バンパーもしくはケース」の類を使用するというものしかないとしたら、私はとても残念に思う。昨日の記事の中でも触れたように、ケースを使わない派の私としては、そういったものの使用を義務づけられるのはアップルの製品としては欠陥品と言わざるを得ないからだ。

 もしかしたら、アンテナの構造や表面加工の方法というか素材を変更することで対応が可能かもしれないけど、国内だけでもすでに60〜70万台もの数が出荷されてしまったとも言われているiPhone 4の全てに対策を施すのは現実的ではないだろう。ソフトウエアによってアンテナの電気的特性を変更することで対応が可能なら話は異なるけど、その可能性は低そうだ。しかし、望みがないわけではない。iPhone 3GSをiOS 4にバージョンアップした例で同様にアンテナの感度が悪くなると言う事例が報告されているからだ。ソフトウエアのアップデートによって状況が悪くなったのなら、ソフトウエアの調整によって改善する可能性もあると言うことになる。(改善されたソフトウエアのアップデートは日本時間で月曜の深夜に発表という噂まである。)

 まあ、対策がされるまでの間の対応として考えてみよう。一部ではセロテープを貼り付けるという方法も提案されているが、実際に試してみるとやはり見てくれが良くない。セロテープが貼られたiPhoneは、どうにもみてれくれが貧乏くさくなるのだ。

 ここで、発想をちょっと変えてみると、iPhone 4本体に付ける・貼る・包む・塗るタイプのケースまたは外装の類を一切使わずにできる対策があったことに気がつく。まあ、これって実際に使用するのはかなり勇気が必要だけど、おりしも参議院戦を直前に控えたこの時期としては似たようなものを手にはめている候補者に間違えられてしまうかもというおまけが付いてくるのも楽しいかもしれない。

 そう、選挙の候補者あるいはバスの運転手みたいに白い(別に白くなくてもいいんだけど)手袋をはめるというのはどうだろうということだ。私は左手にiPhoneを持って片手あるいは、右手指先で操作するのを常としているから、手袋は左手だけを装着か親指・人差し指・中指の第一関節くらいがカットされて露出しているような構造でもいいかもしれない。


 手脂がiPhoneに付着するのもある程度は防げるというメリットもあるが、いつも指先を切った手袋をはめているへんな人というまわりの評価をいただくことになりそうだ。それをを気にしないのであれば試してみる価値はある。そして、手からすべり落ちてしまうかもと言う心配は、こんなネック・ストラップで回避だ。通話の際に耳にアンテナがふれてしまうかしれないリスクを避けるためにはヘッドフォンの使用も忘れてはいけない。

 やもすると、時季外れのエイプリルフール的なジョークととられてしまうかもしれないけど、いやいやマジに試してみようかと思っている。(ほんとか?)以前あることで使おうと買い置きした白い手袋が未開封のままストックされていたから私にとっては好都合。滑り止めの加工までされているというのはまさにおあつらえ向きではないか。お持ちでない方は100円ショップで手軽に入手できる。

2010年6月25日金曜日

iPhone 4は裸で使えない


 落としやすいとか、表裏の両面がガラスだから(いかに強化ガラスといえども)落としたらダメージを受けるのは必至とか、そういったことではない。もっと切実な問題なのだ。

 昨日入手したiPhone 4。初日からトラブルの連続である。今日も朝から憂鬱な気持ちでサポートに電話をかける。しかも、iPhone 4からではなく、家の固定電話からかけている。何が起こっているのかというと、通話が切れるトラブルに悩まされているのだ。まあ、iPhoneで通話中になんの前触れもなく通話が切れることは、時々は起こる。まあ、相手の電波状況とかも関係するから一概には言えないけど、それほど気にはしていなかった。ある特定の相手との通話時に多かったし、それはその方の住んでいる場所の電波が弱いことが関係しているし。

 我が家では、奥まった部屋では電波が弱くトイレなど圏外になってしまうくらい。なので、ホームアンテナ(今のフェムトセルのやつではない)を設置してそれからはしごく快適だった。外では充分な電波が得られる、問題は部屋の中だけという典型的な屋内圏外のパターンだから少なくともホームアンテナのある部屋では常にアンテナが5本たっている状態だったから支障はまったくなかったのだ。

 しかし、昨日の記事にあるとおり、とてもスムーズにiPhone 4を入手したというのに、帰宅直後から悪夢のような日々が始まってしまった。まあ、日々っていったって2日だけなんだけどね。いままで旧型とは言えホームアンテナの効果でとても安定した電波状況が得られていたのに、iPhone 4を携えて帰宅したとたんにアンテナは1本〜2本に。ひどいときは、0本だったりアンテナの表示そのものがなくなってしまったり。まあ、「圏外」という表示にはならなかったけど、通話そのものはひどいもので、3〜4分話しているだけで突然相手の声が聞こえなくなり、「切断されました」となる。タイミングが悪いと着信はするけどまったく相手の声が聞こえないまま切断なんてこともある。

 こんな日に限って、仕事上のわりと重要な電話が何本かはいる。そして、これが切れまくりだからしびれる。どっちかというとクレームに近い内容の電話が切れまくりでは、こちらの神経がすり切れまくってしまう。今日などは、出先でとった電話がすぐに通話できなくなり、ちょっと込み入った内容の用件が完了するまでに7回電話を繋ぎ直している。そして、そのうち二回はさきほど紹介した着信すれども声は聞こえず状態だ。もしかしたら、着信すらしなかったケースもあったのかもしれない。これも、わりと重要な電話だから始末が悪い。

 いったいどうなっているのか?初期不良を掴まされたのだろうか。気分はもうブルー一色である。今朝方ののブルーのユニフォームの活躍には溜飲がさがったけれどね。

 あらためて、サポートに電話。昨日試した、「設定>一般>リセット>ネットワーク設定をリセット」につづいて、設定>一般>リセット>すべての設定をリセット」を試すよう促され、それでもだめだたったら「復元」を試せとのこと。ところが、復元で新規の端末として初期化しても、状況は改善しないのである。もう、八方ふさがりである。とりあえずの回避策として、3GSにもどることもSIMの形状が違うのではどうしようもない。

 くそお、もう一度ショップに行って相談だと出かける前に、ふと目に留まったギズモードの記事を読んでぶったまげてしまった。アンテナに触るなってあんたそんな無茶な。この記事の中では、アンテナが消えるとは書いてあるけど、通話が切断されるとは書いてない。ともあれ、そういわれると思い当たる。たまたまかかってきた電話が最後まで切れなかったときは、ヘッドフォンを装着していてiPhone 4は机の上に置いていたのだ。どおりで、アンテナが消える現象を見極めようと机の上に置いたiPhone 4をにらみつけているときにはアンテナは5本立ち続けているわけだよ。

 ああ、しかしほんとどうやって通話しろっていうんだよ。出先で電話とるときなんか持ち方に神経使ってられないぞ。しかも、私のポリシーとしては以前も書いたとおりiPhoneの美しいフォルムを覆い隠すようなものは使用しない、最近の言い方で言うところの「裸族」なわけで、カバーの類を使うのは抵抗があるなあ。しかし、これがホントならアップルが純正のバンパーなる製品を売ろうとしているのもよくわかる。アンテナの部分だけをきれいに覆い隠す仕様のカバーが必要だったんだな。アップルはこのような状況がわかっていてわざわざ前例のない純正ケースの販売に踏み切ったのではないだろうか。(前例ってあったかなあ)

 どこぞのバーに置き忘れられたiPhone 4がケースで覆われてカモフラージュされていたことを考え合わせると、そのカモフラージュがあだとなって、この問題が表面化するのが遅れてしまったとも考えられなくもない。わかったときにはすでに大量に生産がはじまってしまってあとには引けない状況になっていたのかもしれない。そんなわけで、アップルとしてはめずらしく純正のカバーを発売して少しでもクレームを減らそうとしたのではあるまいかとも考えてしまう。

 だとすれば、バンパーは無料配布が筋ともいえる製品なのかもしれない。

2010年6月24日木曜日

地方の小さなショップは平和です


 iPhone 4の発売日ということで、前日から並んでいる都会のショップ(まあ一部なんだろうけど)ではいろんな事が起こっているみたいで、TwitterのTLを眺めていると様々な恨み節がちらほら見える。それに引き替え田舎のしかも小さなショップは平和すぎて拍子抜けしてしまう。昨年も一昨年も同じショップで予約のうえ3年連続で購入しているので緊張感すらない。思えば一番緊張したのは最初の年だったか。初めてだったしね。

 予約の時のことから書くとこんな感じ。予約日当日は遠くに出かける用事とか仕事が長引くと抜けられなくなるような仕事の予定は一応避けたことはいうまでもなくて、朝から家の近所(=ショップの近所)をうろうろしていた。ショップの先のとある場所で開催されている不用品無料回収に、家にため込んだ不用品(おもに古いコンピュータなどがほとんど)をせっせと運んでいたのだ。その都度ステーションワゴンの荷台をいっぱいにして都合4往復ショップの前を通ったわけだ。その度に眼を光らせていたわけではないけど、どうやら予約の行列などは最後までできなかったようだ。

 そして、15分前には待ちきれなくてショップに入り、そのまま待つことなくカウンターに通されたので、5時までは申込が出来ないことを知っている私は、全然別件の相談(フェムトセルの設置の件)で時間をつなぐ(潰す)。顔なじみのショップのお姉さんも「いやあ問い合わせにもいらっしゃらないから今回はパスするのかと思いましたよ」なんて具合にとてもやわらかな感じだ。そして5時から手続きをはじめてすんなり予約完了。予約順位は当然1番。

 そして今日。昨日、電話で連絡をもらっていたからものが入ってくるのはわかっていたし、実際の荷物を届けるヤマト運輸の配達は例年11時頃だとわかっている。ま、別に一番に受け取らなくたっていいし、って余裕かましていたらなんと寝坊してしまった。ショップからの「ものが入りましたよ。お見えにならないからどうしたかと思いまして。」という電話をもらったのが、10時6分。まだ布団の中で爆睡していた。ものが入ったら連絡をくれるというのを、「いいよ、どうせ電話をもらう頃にはお店に顔出してるし、宅急便のトラックと同時くらいにはね。」と大見得を切っていたのが恥ずかしい。今年はなんと、ヤマト運輸の配達は9時30分ころにあったとのこと。顔洗って歯磨いて着替えてショップについたのは10時35分あたり。こりゃあ、5番目か6番目くらいかの手続きかと思ったら、それでも一番。

 6人の予約があって入荷が4台、私以外の3人はその時点でまだ連絡がとれていないんだとか。まあ、私以外の人たちものんびりしている。ということですぐに手続きを始めたのだが、最初の手続きとあってちょっとした不手際というか不明点があってあちこと問いあわせをしたりしてちょっと時間がかかったけど、その間デモ機(もちろん届いたばかりのiPhone 4)を貸して貰えたのでなんだか待たされたような気がちっともしない。そして11時半頃には手続き完了というわけで、なんだか拍子抜けしてしまうくらいだ。

 それから帰宅して復元の作業。もちろんなんの問題なくすんなり終了(すんなりとはいっても時間はかかる)して、いろいろと機能を試してみる。一番の期待はテレビ電話(言い方が古い)なんだけど、いつもなら同じタイミングで新機種購入に走る友人が今回は「白ねらい」でパスしているので、試す相手がいない。これってiPhone 4以外の普通のケータイと顔見ながら話せるんだっけ?まあ、そんな相手もいないことから、しばらくはおあずけということだな。

 ひととおり新機能をチェックしたので、外出。なにをしにって、もちろん見せびらかしにさ。ただ、このへんは田舎なので気の利いたカフェなんてものはなくて、いいとこファミレスか牛丼屋といったところで選んだのは牛丼屋だけど、そこで何があるってことはないわけで、すぐに帰宅。


 なんだかイマイチ盛り上がりに欠けるけど、とてもスムーズに手に入れることができてよかった。ただ、本当は白が欲しかったのはいうまでもなくて、私の友人のように白を待つという選択肢もありだったのかなあと思ったりもするけど、発売日に入手できないなんて仕打ちに耐えられるはずがないのは明白なことだ。