2008年9月19日金曜日

ケースを装着したままDockを使う(力技)


 私のまわりのiPhoneユーザの中には、ケースを装着したままで使用するタイプのケースを好む人が多い。いわく、使用する際にいちいち取り出さなければならないタイプのケースだと取り出すときに落下させてしまう危険性があるというのだ。一口にケースを装着したままで使用するタイプと言っても様々な製品があるわけだが、問題はDockに立てて同期&充電をしたいときにいちいちケースを外さなければならないということだ。ケーブルだけならばケースを装着したままでも接続できる製品はいくつもあるが、さすがにDockに立てることの出来る製品はあまり見ない。ケースを簡単にはずすことができるのであればまだしも、中には簡単にケースをはずすことができないような製品がある。

 今回友人が購入した「LEATHERSHELL for iPhone 3G」などは、届いてからわかったことだが、ケースの脱着はかなり面倒で、「これだとDockを使うのはあきらめないといけないね」と話していた。本人はケースそのものはとても気に入っているらしいのでとても残念がっていたのだが、次にあったときに妙にニコニコしながら黙って取り出したDockを見てびっくりだ。



 これならケースを装着したままでもDockにiPhoneを立てられる。それにしても、ここまでやるかなあ。ちなみにケースよりもDockの方が価格が高いのではないか?そのへんをとがめると、「iPod touchにストラップホールをドリルで開けようとしたやつにいわれる筋合いはない。」と返されてしまった。(しかも私のその試みは途中で挫折している。)

いずれにしてもかなりの力技である。あまりおすすめはできない。

2008年9月18日木曜日

iPhoneで楽しむTwitter、TwitterrificとTwitterBalloon



Twitterというサービスがあるのは知っていたけど、日本に上陸していたとはうかつにも知らなかった。しかも、それはだいぶ前の話ですでにTwitterを楽しんで居る多くの方たちからすれば「何をいまさら」なわけだけど、遅ればせながら私もTwitterデビューを果たしたのだ。きっかけは、AppStoreでTwitterrificというTwitterクライアントの存在を知ったことだ。iPhoneで利用できるなら手軽でいいかという軽い気持ちで始めてみたら、すでにかなり盛り上がっているということを知ってびっくりだ。

もちろん、Webでも利用できるのでiPhoneのSafariからでも使えるのだろうが、やはり専用クライアントは使い心地は最高だ。英語版ではあるが問題なく日本語も通るし、それほど複雑なことをするソフトウエアではないしシンプルな作りだと言うこともあって英語版だと言うことはあまり気にならない。ともあれ、まずはTwitterでアカウントをこさえて試しにひとつ書き込んでからiPhoneでTwitterrificの設定をする。テストの書き込みをiPhoneでもする。もともとが140文字という制限のある書き込み(「つぶやき」というらしい)なので、iPhoneでの書き込みも苦にならない。







 と、ここまでやってみてはたと気がつく。誰かがフォローしていない状況だとほんとにひとりでつぶやいているだけで、基本的にはだれの目にも触れることはない。もちろん、他の誰かをフォローすればそれなりに楽しめるだろうし、検索されたりしてフォローしてくれる人ができればコミュニケーションの輪が広がってゆくのだと思うのだが、正直言ってそれほど社交的でもマメでもない私はこういったことが苦手で、それが各種のコミュニケーションサービスに対してわりと懐疑的だったりする理由のひとつだ。

 しかし、Twitterのつぶやきを表示してくれるブログパーツがあったはずだと思い出す。自分のブログにつぶやきが表示されれば、裏路地の落書きくらいには人の目に留まるだろうし、観点を変えてみればブログをある種の「自己表現」の一環としての作品と考えればその構成要素として位置づけることができる。さっそく探すとTwitterBalloonというのがかなり自分流にカスタマイズできそうでよさげだ。

作ってみたのがこれ。


本館の日記のサイドバーに表示するための幅の狭い別バージョンも作った。

TwitterBalloonは、特別なフォームを持った掲示板で投稿することで作成するが、出来具合を確かめるためには「プレビュー」を使って確認して、最後にこれでよしとなったところで保存する。微調整をするたびに保存してしまうとその数だけ掲示板に書き込まれてしまうので注意が必要。

 たまたまその掲示板に書き込まれていたねこぼーしさんの作ったTwitterBalloonに表示されていたつぶやきに感銘を受けてフォローする。妖精の心を持った4にゃんの末娘の沙羅ちゃんのつぶやきをねこぼーしさんが読み取ってつぶやきにしているそうで、その感性というか世界観はとてもすてきだ。(ねこぼーしさんちには、4にゃんのほかにカメさんとかインコとかも居て、庭のビオトープにはエビやらヤゴやらもいる。)

そのときのつぶやきはこれ。
おひさまがみぎのほうにしずんでまっくらになると、いつもしんぱいになりましゅが、ねむったらちゃんとひだりからでてきましゅ。

ちょうど、つらいことがあった直後だったので、このつぶやきを読んで涙が出そうになる。

 話はそれたけど、iPhoneで手軽に書き込んだ「つぶやき」がブログに表示されることの便利さもさることながら、フォローをしている他の方のつぶやきが自動で表示されるのを眺めているのはとても楽しい。チャットやメールやブログ記事へのコメントのようなコミュニケーションとは違ったゆる〜いつながりのまったりとしたコミュニケーションはとても心地よい。もしかしたら返信をしなくてもよいというところが気持ちを軽くするのかもしれないが、直接やりとりをするわけでないのに、おたがいのつぶやきを読んでいるから、いつのまにか関連した話題になったり、口調を真似たりして、微妙なニュアンスのコミュニケーションがされている。これが、iPhoneで楽しめるわけだから、Twitterrificがいつのまにか私にとって一番使用頻度が高いアプリになってしまったことは不思議ではない。

LIstViewには、ダイレクトメッセージも一緒に表示されるが、ダイレクトメッセージは青い表示がされるのでわかりやすくて良い。@宛先つきのメッセージは茶色の表示がされる。ときどき広告が表示されるが、その頻度はそれほど高くないし最新のモノ以外の過去の広告は消えてゆくのでそれほど気にならない。

2008年9月13日土曜日

iPhoneとHP2133で本末転倒なコラボ


 少し(ではないか)更新をお休みしていたので記事にはしていないけど、いわゆる「どこでもマイWiFi」を実現するためにeMobileのD02HWを購入してMacBookProでeMobileのインターネット接続をWiFiで共有をできるようにした。iPhoneで利用していてすこぶる調子がよい。そして、2年契約と抱き合わせで安く買えるので(ただ欲しかったという噂もあるが)いつか何かに役立ててあげようと一緒に購入してスタンバイしていたHP2133の出番がやっと来て、客先で弊社提供システムの新しい機能のデモを実施した帰りの話である。

 iPhoneを買ってからのはじめての電車出張であるから、iPhoneは大活躍である。はじめて付属のステレオヘッドホンを使ってお気に入りの曲を聴きながらの旅だ。いままであまり気になったことがなかったがこうして数時間音楽を聴きながらネットにアクセスして過ごすとバッテリーの減りはやっぱりかなり早い。東京駅で帰りの電車の入線を待つ頃には30%ほどに減ってしまったバッテリーをどうにかしなければならないと思案に暮れる。普段が車の移動で、充電できる環境ごと移動しているので問題にならないけど、こうやって電車移動だとやっぱりモバイルな充電の手段としてバックアップバッテリーは必要かもしれない。いちおう、ケーブルとACアダプタは持って来たので電車の中で充電できることを期待したけど結局無理だった。

 前置きが長くて申し訳ない。ここからが本題。じゃあ、HP2133にiPhoneをつなげて充電してしまえばどうだろうということで写真の状況だ。ついでにeMobileでインターネット接続をしながら、さらにWiFiでネット接続の共有をするという鬼のような使い方だ。容量の小さい方のバッテリーを積んだHP2133はおよそ45分間この状態でがんばって息絶えるまでにiPhoneのバッテリーを約50%にまで充電してくれた。やるもんだね。

 そして、電車に乗ってからやり方をググってやてみたHP2133でのインターネットの共有の設定方法は以下の通りだ。

 まずは、アドホックなワイヤレスネットワークを作る。これは簡単にできるだろう。しかし、これだとワイヤレスネットワーク側はイン多ネット接続ができない。



 このワイヤレスネットワークとeMobileのダイヤルアップのネットワークをどう繋ぐのかが肝だ。Macなら簡単なのにと思いながら調べた結果もやってみれば案外簡単で、ダイヤルアップネットワークのプロパティの「共有」タブで「ネットワークのほかのユーザに、このコンピュータのインターネット接続をとおしての接続を許可する」にチェックを入れて、ホームネットワーク接続にワイヤレスネットワーク接続を指定してあげるだけでいい。(有線のLANで共有したい場合は場合はここを「ローカルエリア接続」にしてあげればよい。)

 なるほどやってみれば簡単だけど、わかりやすさというのはMacのほうに軍配を上げたいところだ。

 ほんとうならば、iPhoneの3Gの接続を共有していわゆるモデムとして利用したいところなのだが、NetShareはダウンロードしそびれてしまったから苦し紛れというか、なんだか本末転倒なコラボレーションという結果である。



追記:それにしても妙にバッテリーの減りが早い。こんなだと、みんなが騒ぐのはうなずけるけど、これまで気にならなかったのはいつでも充電できる環境がそばにあったからだけではないような気がする。都会を移動すると、たくさんのWiFi電波が飛び交っていて、それらをiPhoneは自動的につかまえようとがんばっているのではないかと思う。田舎は、そうそうそういったWiFiな電波をひろうことはないのでそのへんの違いが影響しているのではないかと思ったのだ。そういった意味では、常に安定したWiFi接続がされている状況はバッテリーにとってプラスに作用したかもしれない。さらに、バッテリーの減りが早い要因としては、3Gによるネット接続の多様に、その3Gすらも圏外になる場所を多数通過したなどというあたりも無視できない。そう、どこにも出かけずにWiFiも完備しているオフィスにずっとこもっている限りにおいてはバッテリーの消耗はそれほどではないのかもしれないのである。
12日の午後10時すぎにiPhoneOS 2.1のアップデートをかけた。どれほどバッテリー消耗対策の効果があるのか楽しみである。