2008年12月19日金曜日

Mac miniでクリスマススペシャルライブ

 今年もちまたではクリスマスのイルミネーションが百花繚乱状態の季節がやってきたけど、結構なボリュームのある作り込み仕事を抱えてほとんど家から一歩も出ないような生活を送っている私にとっては、そんな街中のさわぎはあまり関係ない。とはいっても、何もしないというのは寂しいので、仕事中に流すBGMはiTunesのラジオからクリスマスソング専門チャンネルを選んでいる。AirTuneでコンポに出力しているiTunesはちょっと古めのMac miniで動かしているけど、iPhoneのRemoteで操作していることはいうまでもない。これ、最強の環境だと思う。

 そのMac miniで恒例のクリスマススペシャルライブをやろうというのが今回の話。クリスマススペシャルライブっていってもどこぞのアーティストがどこかの会場で盛り上がるアレではなくて、Webカメラの動画配信で、中身はただただにゃんこが寝ているだけというもの。へたをするとそのにゃんこすら以内可能性があるので、何か特別なイベントを期待していらっしゃる向きには最初に謝っておいちゃう。

 昨年は2007年12月16日の記事「MacBookProでクリスマススペシャルライブ」に書いてあるとおり、MacBookProとiSightでライブ映像配信をやっている。いまから思えば、そのMacBook Proでライブ映像配信をしながら仕事もしていたのだから無謀なことをしていたものだ。今年は、仕事で使っているマシンとは別のMac miniを用意できたので、思い切って画像も大きくしてみた。ライブ映像の配信は、おなじみのEvoCamを使っている。EvoCamは高機能でシンプルなMacらしいアプリケーションで、大好きなアプリの一つだ。

例によってメッセージを残す機能も作ってみたので一言でよいので書き込んでいって貰えるとうれしい。

クリスマススペシャルライブ2008

2008年10月16日木曜日

iPhoneのあの微妙なカーブを手作業で作れるか


 はじめてiPhoneを手にしたときの感動を覚えているだろうか。写真で見ただけではわからない、手に吸い付くような感覚すら覚える微妙なカーブを持った魅惑的ともいうべき造形は私たちにiPhoneを手にする喜びを触感でも伝えてくれた。その感覚を生み出している微妙なカーブを、木片を削って再現してみることにした。

 なぜそんな事を思い立ったのかというと、布製のオリジナルなiPhoneケースのアイデアを思いついてそれを試作してもらおうと依頼するにあたり、布製なのでそれほど厳密である必要はないものの、実際の大きさがわからないとできあがりの確認もとりにくいだろうということで、モックアップが必要と言うことになったのだ。最初は段ボールと紙を貼り合わせて作ってみたのだが、おそろしく不細工な仕上がりになってしまったうえに、糊が乾かないうちになんとうちのにゃんこに踏まれてしまった。ただでさえ不細工な形状が歪んでしまったので、これは木片で作るのが最良であろうということになって、100円ショップで板やら紙やすりやらのこぎりやらを調達して制作にはいる。

 幸いにも、iPhoneとほぼ同じ厚さである12mm厚の板があったので、これをのこぎりで切り、角をおおまかにカッターナイフで削ってみる。そこからは、紙ヤスリで削ってゆくのだが削りすぎてはいけないので慎重に慎重に少しずつ削っていった。結局、この削り出すという作業は3時間ほどかかってしまう。途中から、なんだか仏像でも彫っているような気分にだんだんなってゆく。悪くない気分で、高揚しているといってもいい。たぶん、アルファー波が出まくっていたのではないかと思う。

 時間がかかった主な理由は、最初に板をのこぎりで切るときに少し大きめに余裕をもたせたことが仇になって、ほんの2〜3mmを紙ヤスリで削ってするサイズ調整がこれほど大変だと思い知らされたのだ。いないとは思うが、同じ事をする方がいらっしゃるのならば、最初の切り出し時点でかなり厳密にサイズを決めることをお勧めする。

 やっと納得のゆく形とサイズにおちついて、仕上げの磨きにをしてから塗装に入る。寸法さえわかればよいのだから木から削りだしただけでもよいようなものだけど、そこは気分だ。本当は、内部に重りも仕込んで重さも133gになるようにしたいとさえ思ったが、今回は省略。ちょうどよい重りが見つからなかったというのもある。


 表面は、iPhoneの写真を印刷した物を貼り付けることにして、背面はやはり白色に塗装した方が雰囲気がでるだろうとトライ。ついでに、フチの部分も銀色の塗料で塗ってみる。マスキングテープを貼ってスプレーするが、実はそんな作業をいまだかつてやったことがない。何度も、はみ出たり歪んだりして最後は妥協という名の応援を得てほぼ形になった。あとは、切り抜いた写真を表面に貼って全体にクリアを吹いてなめらかさを出して完了だ。おっと、アップルマークをどうするかな。

 作ろうとしているケースというのは、iPhoneのデザインを尊重して「裸で使う」派の方向けに、バッグやポケットなどにしまう時に収納することを想定したケースだ。かさばらず、邪魔にならず、いい大人が持っていても違和感がないような落ち着いたデザインで、こぎん刺しという日本古来の刺繍技術も活かせればいいなあとも思っている。少し和風な雰囲気になると思われるので、着物の女性にも似合うようなものができるかもしれない。

 もし、いい感じのケースができあがったらば、ここで紹介するつもりなので楽しみに。ただし、いつになるかは不明。

2008年10月13日月曜日

iPod nanoの9色は、あの色と同じだ

 今更の話題で申し訳ないのだが、新しいiPod nanoの9色のカラーバリエーションは非常にインパクトがあってよいと思う。こういう製品の色の好みは人によって様々だろうからこれくらいのカラーバリエーションがあってちょうどよいのかもしれない。風水などを気にして色を決めたり、車の色とあわせたりできると楽しいよね。個人的には自分が買うのなら黄色あたりだろうか。iPod touchとiPhoneを持っている身としては、とりあえずは購入予定はないのだけれど。

今日の話題は、この色のバリエーションについてである。以前からぼんやり気になっていたことだけど、新しいiPod nanoに使われている9色はどこかで見たことがあるなあ、なんだったかなと。それが解決しましたという話だ。

 先日、近所の食堂に夕食を食べに出かけた。ひらがな3文字の「○○○食堂」という名の小さなお店では、店主の趣味なのかテレビで競輪のレース中継が流されている。私自身はギャンブルとしての競輪にはまったく興味がないのだが、見るとは無しにレースを眺めていると、9車立のそのレースで走っている選手のユニフォームの色が、iPod nanoの9色と同じじゃないか。その場で、iPhoneでAppleのWebサイトを表示して確認すると、やっぱりそうだった。

 ちょっと調べてみると、競輪はレースによって6車立から9車立まであって車番と選手のユニフォームの色が対応させているとのこと。それで、遠目に見てもレース展開がはっきりわかるわけだ。少し色の並びは違うけれど、使われている9色はiPod nanoのものと同じだ。(iPod nanoは白ではなくてシルバーだけど、まあそこは大目に見てちょうだい)

 ちなみに、番号と色という意味ではもうひとつ抵抗器のカラーコードも思い浮かんだけれど、こちらは0から9まで表現しなければならないので10色で、iPod nanoで使われている色の他に茶色がはいっている(少し使い方の違う金と銀もある)ので、残念。

 先の食堂の店内は気がつくと「少し独特な雰囲気を持った人たち」で盛況となっていいる。そのような人たちは、どこかでiPod nanoのカラーバリエーションを目にしたときには、きっと「にやり」とするんだろう。

2008年9月19日金曜日

ケースを装着したままDockを使う(力技)


 私のまわりのiPhoneユーザの中には、ケースを装着したままで使用するタイプのケースを好む人が多い。いわく、使用する際にいちいち取り出さなければならないタイプのケースだと取り出すときに落下させてしまう危険性があるというのだ。一口にケースを装着したままで使用するタイプと言っても様々な製品があるわけだが、問題はDockに立てて同期&充電をしたいときにいちいちケースを外さなければならないということだ。ケーブルだけならばケースを装着したままでも接続できる製品はいくつもあるが、さすがにDockに立てることの出来る製品はあまり見ない。ケースを簡単にはずすことができるのであればまだしも、中には簡単にケースをはずすことができないような製品がある。

 今回友人が購入した「LEATHERSHELL for iPhone 3G」などは、届いてからわかったことだが、ケースの脱着はかなり面倒で、「これだとDockを使うのはあきらめないといけないね」と話していた。本人はケースそのものはとても気に入っているらしいのでとても残念がっていたのだが、次にあったときに妙にニコニコしながら黙って取り出したDockを見てびっくりだ。



 これならケースを装着したままでもDockにiPhoneを立てられる。それにしても、ここまでやるかなあ。ちなみにケースよりもDockの方が価格が高いのではないか?そのへんをとがめると、「iPod touchにストラップホールをドリルで開けようとしたやつにいわれる筋合いはない。」と返されてしまった。(しかも私のその試みは途中で挫折している。)

いずれにしてもかなりの力技である。あまりおすすめはできない。

2008年9月18日木曜日

iPhoneで楽しむTwitter、TwitterrificとTwitterBalloon



Twitterというサービスがあるのは知っていたけど、日本に上陸していたとはうかつにも知らなかった。しかも、それはだいぶ前の話ですでにTwitterを楽しんで居る多くの方たちからすれば「何をいまさら」なわけだけど、遅ればせながら私もTwitterデビューを果たしたのだ。きっかけは、AppStoreでTwitterrificというTwitterクライアントの存在を知ったことだ。iPhoneで利用できるなら手軽でいいかという軽い気持ちで始めてみたら、すでにかなり盛り上がっているということを知ってびっくりだ。

もちろん、Webでも利用できるのでiPhoneのSafariからでも使えるのだろうが、やはり専用クライアントは使い心地は最高だ。英語版ではあるが問題なく日本語も通るし、それほど複雑なことをするソフトウエアではないしシンプルな作りだと言うこともあって英語版だと言うことはあまり気にならない。ともあれ、まずはTwitterでアカウントをこさえて試しにひとつ書き込んでからiPhoneでTwitterrificの設定をする。テストの書き込みをiPhoneでもする。もともとが140文字という制限のある書き込み(「つぶやき」というらしい)なので、iPhoneでの書き込みも苦にならない。







 と、ここまでやってみてはたと気がつく。誰かがフォローしていない状況だとほんとにひとりでつぶやいているだけで、基本的にはだれの目にも触れることはない。もちろん、他の誰かをフォローすればそれなりに楽しめるだろうし、検索されたりしてフォローしてくれる人ができればコミュニケーションの輪が広がってゆくのだと思うのだが、正直言ってそれほど社交的でもマメでもない私はこういったことが苦手で、それが各種のコミュニケーションサービスに対してわりと懐疑的だったりする理由のひとつだ。

 しかし、Twitterのつぶやきを表示してくれるブログパーツがあったはずだと思い出す。自分のブログにつぶやきが表示されれば、裏路地の落書きくらいには人の目に留まるだろうし、観点を変えてみればブログをある種の「自己表現」の一環としての作品と考えればその構成要素として位置づけることができる。さっそく探すとTwitterBalloonというのがかなり自分流にカスタマイズできそうでよさげだ。

作ってみたのがこれ。


本館の日記のサイドバーに表示するための幅の狭い別バージョンも作った。

TwitterBalloonは、特別なフォームを持った掲示板で投稿することで作成するが、出来具合を確かめるためには「プレビュー」を使って確認して、最後にこれでよしとなったところで保存する。微調整をするたびに保存してしまうとその数だけ掲示板に書き込まれてしまうので注意が必要。

 たまたまその掲示板に書き込まれていたねこぼーしさんの作ったTwitterBalloonに表示されていたつぶやきに感銘を受けてフォローする。妖精の心を持った4にゃんの末娘の沙羅ちゃんのつぶやきをねこぼーしさんが読み取ってつぶやきにしているそうで、その感性というか世界観はとてもすてきだ。(ねこぼーしさんちには、4にゃんのほかにカメさんとかインコとかも居て、庭のビオトープにはエビやらヤゴやらもいる。)

そのときのつぶやきはこれ。
おひさまがみぎのほうにしずんでまっくらになると、いつもしんぱいになりましゅが、ねむったらちゃんとひだりからでてきましゅ。

ちょうど、つらいことがあった直後だったので、このつぶやきを読んで涙が出そうになる。

 話はそれたけど、iPhoneで手軽に書き込んだ「つぶやき」がブログに表示されることの便利さもさることながら、フォローをしている他の方のつぶやきが自動で表示されるのを眺めているのはとても楽しい。チャットやメールやブログ記事へのコメントのようなコミュニケーションとは違ったゆる〜いつながりのまったりとしたコミュニケーションはとても心地よい。もしかしたら返信をしなくてもよいというところが気持ちを軽くするのかもしれないが、直接やりとりをするわけでないのに、おたがいのつぶやきを読んでいるから、いつのまにか関連した話題になったり、口調を真似たりして、微妙なニュアンスのコミュニケーションがされている。これが、iPhoneで楽しめるわけだから、Twitterrificがいつのまにか私にとって一番使用頻度が高いアプリになってしまったことは不思議ではない。

LIstViewには、ダイレクトメッセージも一緒に表示されるが、ダイレクトメッセージは青い表示がされるのでわかりやすくて良い。@宛先つきのメッセージは茶色の表示がされる。ときどき広告が表示されるが、その頻度はそれほど高くないし最新のモノ以外の過去の広告は消えてゆくのでそれほど気にならない。

2008年9月13日土曜日

iPhoneとHP2133で本末転倒なコラボ


 少し(ではないか)更新をお休みしていたので記事にはしていないけど、いわゆる「どこでもマイWiFi」を実現するためにeMobileのD02HWを購入してMacBookProでeMobileのインターネット接続をWiFiで共有をできるようにした。iPhoneで利用していてすこぶる調子がよい。そして、2年契約と抱き合わせで安く買えるので(ただ欲しかったという噂もあるが)いつか何かに役立ててあげようと一緒に購入してスタンバイしていたHP2133の出番がやっと来て、客先で弊社提供システムの新しい機能のデモを実施した帰りの話である。

 iPhoneを買ってからのはじめての電車出張であるから、iPhoneは大活躍である。はじめて付属のステレオヘッドホンを使ってお気に入りの曲を聴きながらの旅だ。いままであまり気になったことがなかったがこうして数時間音楽を聴きながらネットにアクセスして過ごすとバッテリーの減りはやっぱりかなり早い。東京駅で帰りの電車の入線を待つ頃には30%ほどに減ってしまったバッテリーをどうにかしなければならないと思案に暮れる。普段が車の移動で、充電できる環境ごと移動しているので問題にならないけど、こうやって電車移動だとやっぱりモバイルな充電の手段としてバックアップバッテリーは必要かもしれない。いちおう、ケーブルとACアダプタは持って来たので電車の中で充電できることを期待したけど結局無理だった。

 前置きが長くて申し訳ない。ここからが本題。じゃあ、HP2133にiPhoneをつなげて充電してしまえばどうだろうということで写真の状況だ。ついでにeMobileでインターネット接続をしながら、さらにWiFiでネット接続の共有をするという鬼のような使い方だ。容量の小さい方のバッテリーを積んだHP2133はおよそ45分間この状態でがんばって息絶えるまでにiPhoneのバッテリーを約50%にまで充電してくれた。やるもんだね。

 そして、電車に乗ってからやり方をググってやてみたHP2133でのインターネットの共有の設定方法は以下の通りだ。

 まずは、アドホックなワイヤレスネットワークを作る。これは簡単にできるだろう。しかし、これだとワイヤレスネットワーク側はイン多ネット接続ができない。



 このワイヤレスネットワークとeMobileのダイヤルアップのネットワークをどう繋ぐのかが肝だ。Macなら簡単なのにと思いながら調べた結果もやってみれば案外簡単で、ダイヤルアップネットワークのプロパティの「共有」タブで「ネットワークのほかのユーザに、このコンピュータのインターネット接続をとおしての接続を許可する」にチェックを入れて、ホームネットワーク接続にワイヤレスネットワーク接続を指定してあげるだけでいい。(有線のLANで共有したい場合は場合はここを「ローカルエリア接続」にしてあげればよい。)

 なるほどやってみれば簡単だけど、わかりやすさというのはMacのほうに軍配を上げたいところだ。

 ほんとうならば、iPhoneの3Gの接続を共有していわゆるモデムとして利用したいところなのだが、NetShareはダウンロードしそびれてしまったから苦し紛れというか、なんだか本末転倒なコラボレーションという結果である。



追記:それにしても妙にバッテリーの減りが早い。こんなだと、みんなが騒ぐのはうなずけるけど、これまで気にならなかったのはいつでも充電できる環境がそばにあったからだけではないような気がする。都会を移動すると、たくさんのWiFi電波が飛び交っていて、それらをiPhoneは自動的につかまえようとがんばっているのではないかと思う。田舎は、そうそうそういったWiFiな電波をひろうことはないのでそのへんの違いが影響しているのではないかと思ったのだ。そういった意味では、常に安定したWiFi接続がされている状況はバッテリーにとってプラスに作用したかもしれない。さらに、バッテリーの減りが早い要因としては、3Gによるネット接続の多様に、その3Gすらも圏外になる場所を多数通過したなどというあたりも無視できない。そう、どこにも出かけずにWiFiも完備しているオフィスにずっとこもっている限りにおいてはバッテリーの消耗はそれほどではないのかもしれないのである。
12日の午後10時すぎにiPhoneOS 2.1のアップデートをかけた。どれほどバッテリー消耗対策の効果があるのか楽しみである。

2008年7月23日水曜日

iPhoneでFAXを受信する

 このキャプチャ画像を見ると、iPhoneの画面にFAX(らしきもの)が表示されているが、iPhone宛にFAXを送ってもらっているわけではないので誤解の無きよう。といいながらわざと誤解を招くタイトルをつけているのも確かだ。実際にはMacで受信したFAXをメールでiPhoneに送っているだけで大したことはやっていないが、思いの外快適なFAX環境となったので紹介してみようと思う。

 きっかけは、FAX受信用に使っているというかほとんどFAX専用になっているHPのPSC2450のインクがいよいよ切れて、印刷はするが白い紙が出てくるだけになってしまった。インクカートリッジを買いに行けばよいのだが、HPのインクカートリッジは高価だし何かひとひねりできないかと思いついたのはMacでのFAX受信。以前OS9の時代にもやったことがあるけれど、今回はホームサーバとして設置してあるMac mini(G4 1.25MHz Tiger)にやらせようということにした。こいつはモデム内蔵なので丁度よいし、ホームサーバというわけのわからないサーバの受け持つ役割としては最適なのではとひとり納得している。

 FAXを受信する設定そのものは大したことはない。「システム環境設定」の「プリントとファックス」の「ファックス」タブで「このコンピュータでファックスを受信」にチェックを入れてモジュラケーブルを繋ぐだけ。これだけでFAXの受信ができるようになった。しかし、以前MacでFAX受信していたときもそうだったけど、FAXが届いていることに気がつかない事が多い。もちろん「このプリンタでプリント」にチェックをいれてプリンタを指定すればFAX専用機のように受信してすぐに印刷がされるけれど、それだとMacで受信するメリットのひとつである「不要なファックスDMの印刷を回避することで紙とインクの無駄をはぶく」ことができなくなってしまう。そこで、「メールの送信先」にiPhoneのi.softbank.jpのアドレスを入れて送ってみようということになったわけだ。これならば、大事なFAXの受信もタイムリーに対応できる。でも、設定していて気がついたのだが、設定するのは宛先のアドレスだけでどこにもメールアカウントや、メールの送信サーバの設定するところがない。案の定FAXが受信してもメールが届かない。ああ、きっとMobileMeのアカウントを持っている私は、Mailにアカウント設定をしておけばそいつが使われるのだろうと推測。やってみたら、うまくゆきましたという今回の話だ。

 白状すると、実はこの時点ではメールで送られてくるのは「FAXを受信したよ」という通知だけなのかと思いこんでいて届いたメールに添付ファイルらしきものがついていてちょっとびっくりだ。よく考えればあたりまえで、「FAXを受信したよ」という通知だけだったらあまり役に立たないだろうと思う。添付ファイルはpdfで、受信したMac miniが指定フォルダに保存するFAXデータと同じモノだ。その添付ファイルをタップすると一番上の画像のように画面いっぱいにFAXの内容が表示されるので、すぐにどこからのどんなFAXなのかを把握できる。さらに、2本指でピンチすれば、下記の画像のように拡大表示できてかなり細かい字まで読めるから内容を完全に理解できる。これはすごいや。

 タイトルだけで誤解して、iPhone宛にFAXが送ることができると思った人は少なからずいると思うけど、例えば出先でどうしてもFAXを受信する必要が生じたときにiPhoneの電話番号宛ではないけれど、自宅のFAX電話番号宛にFAXを送ってもらえば、即座にiPhoneで内容を確認できるのだから、「iPhoneでFAXを受信する」という言い方もあながち大はずれでもないと思う。iPhone単体で解決できては居ないけれど、アップル純正の製品とサービスで簡単に実現できているところは評価してよいのではにかと思う。残念ながら受け取ったFAXを印刷することはできないけれどね。

 ちなみに、例として掲載したFAXは定期的に送られてくる「DELLからのお知らせ」だけど、実際にはじめてiPhoneに転送されたFAXは客先からの「検収明細書」と「お支払い通知」という、「これこれのお仕事の分の支払いをいついつするよ」というもの。私にとってはとってもうれしい内容のFAXでiPhoneでの記念すべき第一号の受信FAXとしてはこれ以上のモノはなかったのである。

 「iPhoneでは○○ができない」といった話は多いけれど、こういった逆に出来ることで生活に役立つことやその役立て方の方にスポットライトを当ててゆくとiPhoneはとても大きな可能性を持っているということにあらためて気づくことになるだろう。もちろん、発売を待ちかねてiPhoneをいちはやく手にしているコアなユーザで特に古くからのMacユーザの皆様は、iPhoneの可能性というか、情報としてわかっていることだけではない部分に魂が共鳴していて、すでにiPhoneとそれを使っている新しい自分の未来に思いを馳せて居るのであろうと思う。

追記
ネットワークプリンタ宛に、メールだったかFTPだったかでデータを送りつけると印刷してくれるような製品があったような気がするのだが、私の脳内妄想だろうか。そんなインターフェース(もちろん可能ならBlueToothでもいいんだけど)でiPhoneから写真やPDFを印刷してくれる製品をどこか作ってくれないかな。FUJIFILMのPiviのような感じでコンパクトで電池駆動できて、そうだな欲を言えばPiviのような高価な写真専用フィルムだけではなくて、普通紙っぽくて熱転写でもいいから裏面がシールになっていて簡単なメモや表のようなものを印刷してシステム手帳に貼れたりなんてのはどうだろう。PostIt専用プリンタとかでもおもしろいかも。

2008年7月16日水曜日

Yahoo!オークションがiPhone対応に

 いままでDocomoの携帯電話に送っていたYahoo!オークションのアラート通知の送り先をiPhoneのi.softbank.jpアドレス宛に変更した。しばらくして送られてきたアラート通知からリンクをタップすると開いたYahoo!オークションのページは見慣れないデザインになっていた。どうやら、iPhoneに最適化されているらしい。

 今までのPC用のページでも問題なく表示して入札も出来たけど、やはりこうやって最適化してくれると非常に使いやすい。MySoftbankのページもYahoo!の検索ページも前からiPhone用のページが用意されているし、どうもヤフーは気合いがはいっている。そりゃあ、おなじソフトバンクグループなのだが当たり前といえば当たり前だけど、実際にこうやってiPhoneが使いやすいようにしてくれる(おもてなしでいうところの「しつらえ」か)とうれしいものだ。これが仮にiPhoneを販売したのがdocomoだったらこんな風におもてなししてくれるだろうか。docomoの公式ページあたりが対応してくれてもそれほどうれしくないし、docomoはそれ以外に何かめぼしいサービスをやっていたかな。

 こうやって、iPhone(iPod Touchにも)に対応したWebサイトが増えてくると、ますますiPhoneの利用価値があがって快適になってゆく。いやまじでほんとうれしい。もともとあんまり利用していなかったけれど、iModeをはじめとする携帯サイトなんてもはやいらないかもね。iPodが音楽の楽しみ方を変えてしまったように、iPhoneは携帯サイトやWebサイトのあり方を変えてしまうかもしれない。おおげさに言えば、私たちのライフスタイルもiPhoneによって大きく変わることになる。そんな予感がしている。
 

iPhone3Gの第二波がやってくる


 iPhone3Gの発売日からまだ5日しか経っていないというのに、あの騒ぎがなんだかもう遠い昔のことのように思える。思えば、6月11日に衝撃の発表があってからあまり情報らしい情報が出回っていなかった。特にこういったものに興味を抱いている、私のような「新しもの好き」「熱烈なアップルファン」いわゆる「アーリーアダプタ」以外にはあまり認知されていなかったのではないか。実際、発売日直前にまわりに尋ねても、知らなかったり興味がなかったりする方が多くて、私たちが熱狂しているほどは世間では騒がれてはいいようだった。もしかしたら、私たちを含めた一部の人たちだけが熱くなっているだけだったのかもしれない。

 そしてあの騒ぎ。11日の朝から報道各社がiPhoneの発売と過熱ぶりを伝え、特に昼過ぎにはどのチャンネルをまわしてもiPhone一色というテレビジャック状態だった。私はわけあって、11日はほぼ一日ソフトバンクショップの店頭にいたけど、テレビ放送をみたと思われる人たちが次から次へとやってきては「iPhoneありますか」「予約できますか」の嵐だし、電話もひっきりなしにかかってきてこれもやはりiPhoneの問い合わせばかりだった。その様子を見ていて思ったのだが、このあと確実にビッグウェーブの第二波がやってくるのではないだろうか。

 最初のビッグウェーブは、どちらかというと「新しもの好きな」「濃い人たち」が押し寄せたけれど、あのさわぎの報道を見た普通の人たちが今度はもっと大きな波としてiPhoneを求めて押し寄せてくるのではないだろうか。それを裏付けるかのように、まわりの反応もがらりとかわって、ほとんどの方がiPhoneの事を知っているし、興味もあるようだ。(もちろん目の前に現物があるわけなのであたりまえといえばあたりまえだけどね)
満を持したかのようにiPhoneのテレビCMも流れ初めて、どちらかというとあまりテレビをみない私でも何度も目にするようになった。

 ちょっと心配なのは、あまりiPhoneの事をしらないで「ただ話題になっているから」とか「デザインがいいから」くらいの気持ちで購入しようとする層もかなりいるはずなので、実際に手にした後に「こんなはずじゃなかった」といったネガティブな反応、もしくはクレームの嵐が発生するかもしれないと言うこと。

 コンピュータがなければ使えない携帯がそれほど売れるわけはないという意見も散見するが、同じくコンピュータがなければ使えないiPodがこれほど売れていることを考えればそれはあたらない。それよりも、導入時の設定作業のわかりづらさを解消したり、MobileMeを含めたシステムやサービスの安定性などを確保できるかというところがとても重要だと思う。iPodは売れているけれど、iPhoneはiPodほど操作が簡単で単純な機器ではないということと、なんといっても2年縛りの通信料の存在は高いハードルになっていることは間違いない。

 さあ、アップルとソフトバンクはビッグウェーブの第二波を受け止める準備ができているだろうか。第二回目の製品の供給(出荷)をタイムリーかつ潤沢に行えないと、せっかくのビッグウェーブに乗り遅れることになってしまう。

 私たちは、できるかぎりiPhoneを使ってゆく上での問題点を解決する方法を見つけたり、もっとiPhoneを楽しんだり役立てたり出来るような情報を発信して、あとからやってくる人たちをお迎えしようではないか。かつてのMacがそうであったように、私たち先行ユーザの「おもてなし」が製品の魅力の一部になるならばiPhoneの未来は明るいはずだ。

2008年7月11日金曜日

iPhoneのこのすばらしき世界感


 歴史的ともいえるiPhoneの日本での発売まであと十数時間に迫って、iTuens7.7がリリースされたり、AppStoreのサービスが開始されたりしてお祭りムードがますます盛り上がってきた。特に、待望のAppStoreはやはりすばらしい。事前の情報でもかなりの数のiPhone向けアプリがリリース予定でそのうちかなりの割合で無料の提供がされるアプリがあるとされてきた。日本語にきちんと対応していたり、日本で使えるサービスを提供してくれる物がどれくらいあるだろうという心配もしたけれど、実際にサービス開始直後のAppStoreの品揃えをざっとみたところの感想は、「すばらしい」の一言だ。中には、携帯では月額で使用料がとられているようなサービスが(もちろんサービス内容に差があるかもしれないが)無料だったりもする。ジャンルとしても多岐にわたっていて当分の間楽しめるそうなことは間違いし、オサイフやワンセグなどという特定の機能がないことなどなんでもないと思えるくらい自分のiPhoneをカスタマイズできそうだ。

 それら全部が、あの使いにくいケータイインターフェースではなくて、iPhone独特の世界に「指先で直接触れるかのような」インターフェースで心地よく楽しめるとすれば、表参道で並んでいるあの彼が「夢」と表現したのも大げさでないと思うし、同じく表参道でならんでいるモヒカンの通称ビッグウェーブ氏が言うようにこのビッグウェーブには乗り遅れるわけにはゆかないとも思う。

iPhoneが提供してくれるアプリやサービスや中には、私にとっていままでの携帯端末やWindowsPCでだったら使う気にならなかったようなものでも、iPhoneでなら使ってみようかと思える物もありそうで文字通り私のライフスタイルを変えてしまうかもしれない。

 限られた情報しかない状況でもiPhoneの可能性を予感し妄信的と揶揄されながらも心から欲しいと感じ、早い時期から購入を決意、そして一分でもはやく手にするために行動してきた人たちは、すでにこの時点で、何か「手応えに近い物」を感じているのではないかと思う。

 孫正義社長をして「世界観が違う」といわしめたもの。それを手にすることができるのはもうすぐだ。

2008年7月8日火曜日

決戦は金曜日

 べたなタイトルで申し訳ない。いよいよ、iPhoneの発売日まで残すところ3日となって、今週末の11日金曜日がいろんな意味で決戦の日となる。すでに、「お渡しできますよ」連絡をもらった方や残念ながら「予約の強制キャンセル」をされてしまったかた、あるいはいまだに連絡が無い方、連絡はあったんだけどこの期に及んで「入荷数が未定なのでおわたしできるかどうかわからない」とはっきりしない連絡を受けた方(でも、この場合注意事項や確認と称していろんな質問されると十分に「その気になってまうやろ〜」)といくつかのパターンがありそう。中には「もう並ぶしかない」と決意を固めた方もいるはず。もちろん、どこに並ぶかが重要なポイントになるだろうし、いったいいつ頃から並ぶかも判断が分かれそう。並んだ挙げ句手に入らなかったりしたら苦労が徒労に、決戦は敗戦になってしまう。みなさんの健闘を祈る。

 ところで、本日ソフトバンクショップから電話が来た。皆さんのところにもかかってきていると沢山報告のある、「確認の電話」である。新規ですか機種変ですかから始まって、8か16か、16なら色は、そしてあんな機能やこんな機能はありません、電話番号の移動は自分でやれ、初期不良以外はアップルでの対応になる、使い方のサポートは2回目以降は有料になる・・・。

 あれれ、私は先日の窓口やりとりで「11日のお渡し」が確定していたんじゃなかったのかな。ああ、そうかそれでも内規だか通達だかで確認の電話をしなければならないんだきっと。それにしてもこの電話の応対がよそよそしい。しかも最後に、「入荷数はいまだ未定ですので11日にお渡しできるかどうかはわかりません。」ときた。ここまで話しててやっと気がついた。この電話のソフトバンクショップは、確約をもらったショップではなくて、発表直後に予約した別のショップだったのだと。そうか、納得。「16Gの白を新規で2台」あとでキャンセルしなければ。それとも知り合いとかで欲しい人がいたら譲ってあげることができるのだろうか。

 おまけ

 アップルから「※重要※Apple Storeよりサイト停止のご連絡」というメールが来た。サイトの再開は16時頃だということらしいが、何か商品が追加されるのだろうか。もしかしたら、アップルストアでiPhoneのオンライン受付とか?アップルリテールストアでのiPhoneお渡しの予約受付?まさかね。たぶん、iPhone関連のアクセサリーでしょう。ヘッドセットとか、ドックとかケースとか。今日注文すると11日に間に合いますよとかね。

 追記

 私がここのところ窓口に足繁く通っているソフトバンクショップからも電話が来た。「11日は12時から手続きが出来ますが、混雑が予想されるのでお急ぎでなかったらゆっくり来てください。」とのことだった。もちろん、一分でもはやく手に入れたいので「忙しいところ申し訳ないけど、できるだけ早く手にしたいので一番に手続きをさせてもらってもいいですか、待つのはかまわないので早めに伺わせてください。」と頼んでおいた。ショップは10時からなので、早めに出かけて決戦の日を楽しみたいと思う。
 同じお店から電話連絡を受けた私の知り合いは、パソコンは持っているかとかインターネットは出来るかとか、こういう機能はないけどいいかみたいなひととおりの確認事項の質問をするスタッフの態度が気に入らなかったみたいで、ひどく憤慨していたので、「そりゃあ、何にも知らない人が注文してあとから暴れないように決まりでやっているんだからわかってやんなきゃ」と教えてあげた。どちらかというとその知り合いは「何も知らない人」なわけだけど、Macも持っていてインターネットへの接続環境もある。iTunesのアカウントも作ってあるから準備はできている。ただ、多分アクチとかは私がやってあげないといけないかも。そう考えると、あまり予備知識が十分でない方がiPhoneを手にするとやはりそれなりの混乱が起こるのは避けられないかもしれない。

 そういえば、環境や機能についての確認は私にはしてくれなかった。まあ、もう全部伝わっているから、いまさら確認は不要なのは間違いない。

2008年7月6日日曜日

iPhoneの新しい文字入力方式はすばらしい


 iPhone3Gのビデオガイドの日本版を見て、あらためてiPhoneのポテンシャルの高さに感動している。特に21分23秒あたりから始まる10キータイプの文字入力の説明には完全にノックアウトされてしまった。従来の携帯のような入力方式が新しくサポートされるという話は知っていたが、そもそも携帯電話の入力方式が大嫌いな私としては、コアな携帯ユーザを取り込むためにしかたなしに付けた機能なのだろうと誤解していた。携帯電話の入力方式をタッチスクリーンで再現したところで、本当の意味で役に立つわけがないと高をくくっていたわけだ。

 十字タイプの選択文字表示も、「ふ〜ん少しは違いを醸し出しているなあ」くらいにしか思っていなくて、あれはかえって入力の手間がかかるのではないかとさえ思っていた。しかし、その次に紹介されたフリックして文字を入力する様は衝撃的だった。まるで手品を見ているように文字が入力されてゆく。これは新しい、しかも使えそうだ。さすがアップルだ、ありきたりなものは用意しない。

ただ、ビデオガイド内の実演のように入力できるようになるにはちょっと訓練が必要になるだろう。ここは、ひそかに特訓しておいて、人前でさりげなく「パパパッ」と入力して見せて驚かせてみたいものだ。

2008年7月5日土曜日

安住の地にたどりつけた。ホントか?

 本日、予約を頼んである(正確には予約を開始したときには予約のリストの先頭に私の名前を加えてくれるようにお願いしてある)ソフトバンクショップの窓口に足を運んだ。iPhoneがらみでは3回目の訪問と言うことになる。今回は手ぶらではない。docomoと赤く染め抜かれたロゴのついた封筒を手にしている。中身はMNPの手続き書類。そう、いてもたってもいられなくなってまだ1週間前だというのにMNPの手続きをしてしまったのだ。その足でのソフトバンクショップ詣でというわけである。

 土曜日の夕方とあって店内はそこそこ混み合っている。iPhoneとは全く関係のない混雑であることは間違いない。関係ない話だが、古い携帯端末を専用の破砕機で「穴を開ける」ところを初めて見た。お客様の前でやるところに意味があるんだろうけど、ちょっと気持ちのいい物ではない。

 番号札を持って待っている間、iPod touchで昨夜仕込んだiPhoneガイドツアー日本版を見て予習。3回目の視聴だ。順番が来て、そこのお店は番号で呼び出すのではなくて、待っている客の所にスタッフが「今日のご用件は何でしょうか」とニコニコしながらやってくる。もちろん、要件の本命はiPhoneのこと、特に入荷に関することの他にはない。しかし、そこを少し肩から力を抜いて「今日は質問がふたつあって。」とこたえ、カウンターに座ってから「操作が簡単で、実質負担がゼロ円の携帯ってどんなのがあるの?」と聞いてみる。お店のスタッフは、喜々としてモックアップを両手に抱えきれないほど持ってきた。この質問はガセでもなんでもなくて、一家でdocomoのメインの私がMNPでソフトバンクに移ってiPhoneを購入するのに、私名義で使っている両親の携帯をdocomoに残しておく理由はなにもないわけで、いますぐにではなくてもタイミングをみはからって名実ともにホワイト家族になろうとしているのは本当のことだ。

くわえて、チラチラ見せているdocomoの封筒の中身がたった今手続きしてきたMNPの予約番号の書類だということを告げて、「iPhoneだけどさあ、11日にはいりそう?どうなの?」「今日手続きしてきたMNPの期限は19日なんだけど、まさかそれまで手に入らないなんて事はないよね。」とたたみかける。そしたら、「ずいぶん早くにお問い合わせいただいていますよね」というので、「6月12日にはここにきて、予約は受けて受けていないというから予約を始めるときにはそのリストの先頭に私の名前を加えてくれるようにお願いしてるんだよね。ま、いわば予約の予約みたいなもので、無理ばかり言って申し訳ないんだけど」とここまで話すと、「ちょっと待ってください」と言って離れた場所にある端末を少し操作してからもどった彼女の口から出た言葉は、「○○さんは一番目です。入荷数はまだわかりませんが11日に一台もはいらないことはないと思います。機種も色も含めてどうなるかはわかりませんが、お渡しできると思います。」だって。「仮に1台しかはいらなくても、私のものになるの?」と念を押すとそうだいうので、「2台お願いしてあるんだけど」とさらに念を押すと、「一台しかはいらないと1台しかお渡しできませんが、2台しかはいらなくても、2台ともお渡しできます。」というまことにうれしい返事だ。これ以上の頼もしいというかうれしい言葉があるだろうか。

 すごく気が軽くなった。「入ります」ではないものの「入らないと言うことはありません」という実質的な「入ります」宣言と、「あなたが一番です」という、歓喜に満ちた言葉。もう、やっと私は安住の地にたどりつけたのだろうか。このへんが田舎の強みなのかもしれないと思う。X01をわざわざ取り寄せて購入したり、今回のiPhone騒動に関してはいち早く動いたりしている私は、そのショップのスタッフの間では一目置かれている(煙たがられている?)のかもしれない。ちょっと待て、機種が色がわからない。しかも、田舎といえば地縁血縁。実際、私の知り合いはこのショップの社長とお知り合いで、「社長に頼んであるんだけど、何の音沙汰もない。」なんて言っている。「あなたが一番です。」という言質をとっていなければいつのまにか一番が3番くらいになりかねない危うさを持っているのも田舎ならではだ。

おまけ情報。
「iPhoneのアクティベーションアプリはもうインストールした?」と訪ねたら、「しました。」との返事。「ずいぶん簡単なんだって?」との問いには、「代理店でするのは基本的な制限解除だけであまりやることがありません。」さらに調子に乗って、「ジニーでの開通手続きは12時以降になるんだって?」と聞いたけど、「ええ?!そのような話は聞いていません。」だって。

今日わかったこと。
・docomoの一年割引の違約金が発生するのは、MNP予約手続きを行った日ではなくて、今回の場合で言うとソフトバンクでの手続きがされたのが更新月でなかった場合のことだそうだ。ということは、私は5月6月が更新月だけど、先月のうちにMNPの手続きをしたとしても、iPhoneの入手が7月11日以降だと言うことは、違約金はどうしても発生していたと言うことだ。あきらめがついてよろしい。

・私が関与しているソフトバンクショップでは当日入荷はあるらしい。台数・機種は未定。
・私はなんとそのショップではお問い合わせ第一号。実質的には予約の一番だと言うことらしい。
・ソフトバンクにおいて同一名義で持てる携帯は5台まで。

2008年7月4日金曜日

新しいライフスタイルを手に入れるための代償


 私はもう腹をくくった。

 おおげさにいえば、iPhoneと心中をする覚悟が出来たということだ。十数年間使い続けたdocomoをMNPして慣れ親しんだメインの電話番号をiPhoneで使うことになる。

 この料金体系では高すぎて使えないから買うのをあきらめるとか、携帯電話とiPod Touchとの連携でゆくといったような声も多数聞く。あるいは「携帯先進国」である日本では、あれもこれもできないiPhoneは売れるはずがない、iPhoneは一部のMacフリークやガジェットヲタだけのおもちゃだと断定したりもする。彼ら何も間違ったことは言っていないように思える。それまで数千円しかかかっていなかった月額の携帯代金が下手をすると倍になってしまう。日本の標準的な携帯電話にはあたりまえにある機能がない。片手でブラインドで操作できないのでは使えない。そういった声(書き込み)に触れるたびに自分の中で釈然としないものがあってずっともやもやしていた。はたしてそうなのか、ほんとうにそうなのか?何も考えずに「買う」と決めている私はただただ妄信的にお布施を納めようとしているMac教の信者なのだろうかと。

 前回の記事で、それまでのソフトバンク携帯はそのままにしてメインで使用しているdocomoの携帯をMNPすることを書いたが、最善の策をとったと自分では納得しているものの、毎月の負担額はいままでよりもかなり増えることは間違いない(概算で約5千円増の1万4千円弱くらいか。)私の場合は少し特殊かもしれないけど、ほとんどの方がiPhoneを使うために月々の負担が増えることになると思う。ようはその負担増が納得できるかできないかで、納得できない方は、iPhone購入をためらい、悩み、うめき、うらみごとを言い、人によっては「iPhoneは買わない」宣言をする。では納得する人は、結局お金に余裕があるということかというとそれだけではないはずだ。

 話は少し脇道にそれるが、私は普段業務システムの受託開発を主な仕事としている。いまどき、ゼロからシステムを作る非効率的な開発を許してくれるところはとても少ないのが実情なのだが、業種によっては独自なシステムが必要とされる場合もまれではあるけれどあって、クライアントと一緒に苦労を重ねて作り上げたシステムが稼働するときふと目頭があつくなるほどの感動をおぼえたりもする。私は、なるべくクライアントの要望を受け入れ形にしてゆくように心がけているけれど、開発に入る前のコンサルティングの段階でその会社のトップの考え方があまりにも効率化・省力化・経費削減にばかり偏ってしまっていると、システムの現場への導入がうまくゆかないことがある。例えば事務員が5人いるとすると、新しいシステムが導入されて業務が効率化・省力化すると誰かが一人やめなければならないような雰囲気になったりするのだ。
 実際にはそんなことはなくてほぼ手作業でやっていたような業務処理はたいていの場合システム導入することで手間が増え事務員を増やさなければならない場合すらある。それでは経費削減にならない、そんなシステムはいらないとも言われることも少なくない。しかし、そのような時には「今まではできなかったことが出来るようになります。」「今まで、手に入らなかった物が手に入ります」と説明している。手間や経費は増えるけど、例えば原価管理・在庫管理がきちんとできるようになれば適正な見積をタイムリーに提出できたり、在庫を大幅に減らせたりして結果的に大きな経費削減を実現できたり、新しい顧客を獲得できたりする。それまでの「枠組み」の中だけでものを考え、経費の削減のみを考えるときシステムはその本領を発揮する事ができなくなってしまうだけでなく、導入の費用さえ高いものに思えてくる。

 同じように、いままでの概念の携帯の延長線上にiPhoneを考えたとき、通信費用を含めた月額費用の負担が大きく感じられるのではないのだろうか。あたらしい「携帯電話」ではなく、新しい「ライフスタイル」を買うという考え方はどうだろうか。新しいライフスタイルを実現してくれる(あるいは少なくとも提案してくれる)すてきなガジェットがiPhoneなのだと。

私は、新しいライフスタイルを実現してくれる(あるいは少なくともそう予感させてくれる)iPhoneを手にするのを一日千秋の思いで待ちこがれている。そして、新しいライフスタイルを手に入れる代償としての費用もよろこんで支払うつもりだ。

2008年7月3日木曜日

機種変するのか新規にするのかMNPにするのか

 iPhone発売までのカウントダウンのコールと同期して胸がドッキンコドッキンコしている今日この頃、そろそろ腹を決めなければならないことがある。それが、機種変or新規orMNPの三択だ。事情はみなさんそれぞれ異なるだろうから、私の場合がそのまま参考になるわけではないかもしれないが、私という実例と言うことで笑って読んでもらいたい。いつもながらしつこいくらいに長文なので時間のない方は注意が必要。

 私の場合、iPhoneを買うことは最初から決まっていた。機種も色も、発売が遅れるとかの特別な事情がないかぎり、16GBの白と決まっている。決まっていなかったのは、新規にするかMNPにするか、機種変にするかというあたりだ。
今日、ソフトバンクショップの窓口で様々な質問をしてわかったことがいくつかある。それらの情報によって、少なくとも機種変はないということは決まった。

 今日、わかったことというのはまずは機種変の場合の料金。
ここであらかじめお断りしておくけれど、端末の価格については代理店毎に違う可能性がある。下記に示す料金表は私が問いあわせた某代理店で昨日までにわかった(決まった)ものだということ。

 機種変の場合、分割金が8GBおよび16GBともに300円づつ高いということがわかる。300円というと24ヶ月で7200円にもなる。しかも、スーパーボーナスの「特別割引額」が前機種の使用期間に応じて減ってしまう。2年以上使用していてやっと新規と同じ割引額になるのだ。私の場合は、1年半が経過しているので、割引額は1720円(私は16GBを買う)なので新規よりも月額で500円高くなる。つまり、16GBの実質負担額の合計は46560円と12000円も高くなる。それだけではない、現在使用の機種のスーパーボーナスの分割分も払わなければならないし、それはスーパーボーナス割引がされない2970円がそのまま加算される。(機種変の場合、それまでの分割払いの残は一括精算かとおもわれたが、月々の払いに加算して払うことができるらしい。)

 加えて、前回の記事で書いたキャンペーンも適用になるので、5000円の商品券と(ほしいかどうかは別として「お父さん」マスコットが貰える。しかもこのお父さん、あの北大路欣也の声でしゃべる。)

 だから機種変するのはもう選択肢から消えた。

 残る問題は、まるっきり新規(私の場合3台持ちになる)とするのか、docomoの番号をMNPするのかである。ちなみに、ソフトバンクではMNPは完全に新規と同じ扱いで、機種変も含めてiPhoneの購入に関して差別はないとも回答をいただいている。
そこで、閉店間際のdocomoショップに駆け込んで、MNPのことを質問。私の場合は3台のdocomoをファミリーで組んでいて、うち2台は両親が使っているが、すべて私の名義だ。そのうち一台だけをMNPするわけだが、かかる費用はMNPの手数料が2100円と更新月以外の1年割引の違約金が3150円だ。ちなみに、私の回線の更新月は5月と6月でタッチの差だったから先月のうちにMNPの予約番号をとっておけばと悔やまれた(予約番号は15日間有効)が、よく考えるとまだ7月11日に入手できると決まったわけでもないので、MNP予約番号の有効期限が切れて面倒な手続きをすることを考えるとギリギリ直前に手続きをするのがよいようにも思える。
 実は心配していたのは、MNPを手続きする際に月々の料金を一括で精算しなければならないのではないかということ。解約ならばそうなのだが、MNP予約番号を発行してからも最大15日間はdocomoの電波を使えるのでその料金請求の問題もあるし、私の場合2台を人質に残しているからなのかどうかはわからないが、MNP手数料と一年割りの違約金も含めてその時点では現金で払う必要はないらしい。ということは、うまくゆけば10日にMNP手続きをして、11日に新規契約をして、iPhoneを手にするまで一円も払う必要がないということになる。もちろん、翌月から負担はかなり増えるわけだけどそれは新しいライフスタイルを手に入れる代償であるから納得はできている。

 そうそう、結果的にソフトバンクの2台持ちになるのだが、iPhone用にMNPする番号はどちらかというともう十数年も使っているメインの番号だからこれが名実ともにこれからもメインとして使ってゆくとして、もうひとつの番号はどうするか。とりあえずは分割の払いが終わるまでの6ヶ月間は、iPhoneに転送するように設定して電源を切ってそっとしておこうと思う。転送もホワイト家族24で完全に無料だということは今回確認ができている。問題は、分割払いが終えたその後だ。実はこの回線の番号はとても気に入っている。auで下4桁を指定して番号を獲ったあとMNPしてソフトバンクに持ち込んだものだ。その下4桁は愛車のナンバーだったり、YouTubeのアカウントの一部だったり、gmailのアカウントの一部だったり(ラジバンダリw)に使っているし、下4桁の前の4桁もすてきな語呂合わせができる番号なので、解約してしまうのはちょっと惜しい。1年後くらいに発売される次期iPhoneを導入する際に機種変用にキープしておこうか。そのままにしておけば使用期間は2年以上になるわけで、今回ほどは割高感がなく機種変できるかもしれない。それまで、毎月かかる費用(980円+315円)には目をつぶることにする。

今日わかったことのまとめ
・機種変の場合の料金は新規の場合とは異なる。これはかなり負担が大。
前回記事のただともキャンペーン、iPhoneは対象。
・機種変の場合の分割残はかならずしも一括精算する必要がない。ひきつづき分割払い可能。
・MNPは新規と扱いは全く同じ。(キャンペーンも適用)
・同一名義での新規は家族として認められる。
・MNPと新規と機種変でiPhoneの購入に(価格以外の)差別はない。
・基本オプションパック(498円)はかならずしも必須ではない。(でも利用するよね)
・2台持ちのソフトバンク同志の転送は24時間無料。(ホワイト家族24適用)
・MNP受付番号は15日間有効。手数料2100円と一年割り違約金3150円は翌月費用にあわせて請求。(docomo)
・MNP手続き時に残料金の一括精算の必要はなし。(docomo)
・入荷の可否、台数はいまだ不明。当日朝入荷、昼から販売というパターンもありうる?

ほんとうは、入荷するかどうかが一番知りたいのに、じれったいったらありゃしない。
私の友人はその日会社に休みの申請を出してあるという。はたして、その友人が楽観するように「都会に比べれば田舎は盛り上がらずに、入荷数少ないけれどすんなり入手」となるのか、それとも「入荷無し、取り寄せ、予約満載」になるのか。まだまだ眠れない夜は続きそうだ。

2008年7月2日水曜日

iPhoneを買ったらお父さんをもらおう


 iPhoneに関する新しい情報がなにか出てはいないかとソフトバンクのWebサイトを見ていたら、新しいキャンペーンを発見。

夏のプレゼントキャンペーン

・お父さんってしゃべるんだー!貯金箱当たります!(抽選で2,000名様)
・はずれてもWチャンス!!お父さんってしゃべるんだー!ストラップ2(抽選で8,000名様)

これは、応募しなければ。9月30日までやってるからiPhone購入のためにソフトバンクに新規加入やMNPしたひとも応募するべし。
すでにソフトバンクユーザの場合でも応募できるので、さっそく応募しました。

さらにこのページの下の方に気になる表示を発見。

2名以上で新規加入された方と、ご家族の紹介でもらえます!
「商品券5000円」+「お父さんストラップ2」

ということは、友達とiPhoneを新規で購入する方は一緒に行くべし。あるいは、家族にソフトバンクユーザが居る場合には家族の紹介と言うことで新規加入すると吉。

さあ、みんなでひろげようただともの輪。

※iPhone購入で対象になるかどうかはまだ確認をとってない。ディスニーモバイルは対象外のようなのでもしかしたらiPhoneもダメかも?

【追記】
ソフトバンクショップで確認してきました。最初、「対象外だと思います」という返事でしたが、きちんと問いあわせて調べてもらったらiPhoneはキャンペーンの対象となるということでした。よかった〜。そうでないと、この記事そのものが意味のない物になるところだった。ちなみに、MNPした場合でも新規扱いと全く同じで、自分名義での2台目以降の新規加入も対象となるとのことでした。同時に、機種変更の場合の料金の詳細も聞いてきましたが、これは別記事にて紹介しようかと思います。

2008年6月30日月曜日

私にとってマストバイなiPhoneアクセサリその1


BlueTooth ヘッドセット

iPhoneの発売日が近づいていますが、いまからiPhoneを手にしたときの興奮を想像するだけでいてもたってもいられなくなります。そして、そういった昂ぶる気持ちを落ち着かせるために(あるいは、さらに昂ぶらせるために)購入すべきアクセサリについて考えてみることにします。実際には、ここ数日はiPhoneに関する情報をすべてチェックしているのにもかかわらず、iPhoneに関する情報欠乏症のような症状があって、仕方ないのでiPhoneのアクセサリについての情報で症状を和らげている(あるいはさらに悪化させている)状況です。

まずは、BlueToothヘッドセットを選ばなくてはなりません。

車での移動を頻繁にする身としてはヘッドセットは必要不可欠です。もちろん、標準で付属しているマイク付きのヘッドフォンでも通話は可能ですが、両耳をふさぐタイプのものは県によっては使用が認められていない場合がありますし、私の耳の形状のためなのか、あのタイプのイヤホンは簡単に耳から落ちてしまいます。以前から携帯用のBTヘッドセットを数多く試していますが、製品によって性能や使い勝手にかなり差がありますし、後発の新製品はそれなりに問題点を改良していることも考えられるので、これを機会に新しいBTヘッドセットを購入するつもりで居ます。

いまのところ候補にあがっているのは、2つあって、まずは「Apple iPhone Bluetooth Headset」これは、デザインがとてもよいことと、「Apple iPhone Dual Dock」を使用することで、とてもスマートに充電できることもポイントが高い。(初代iPhoneには付属していたDockが3Gには付属していないから、無駄になる感が少なくていい。)出張や旅行で荷物を極力減らしたいときでも、「Apple iPhone Bluetooth Travel Cable」を利用すればよい。たぶん多くの方があまり悩まずにこの製品を購入すると思われる。
ただ、USのAppleStoreの製品ページのレビューには、わりとその使い勝手に対してネガティブな意見を書き込んでいる方もいる。私にとってもこのイヤーパッドの形状だとすぐに落としてしまわないかと心配にはなる。でもかっこいいんだよなあ。
BlueTooth ヘッドセットのもうひとつの候補としては、Planexの「BT-MiniHS
この製品、小さいだけでなく密閉型というところも「いけそうな気がする」ポイントだが、唯一気になるのはあまりにも小さすぎて「補聴器」と間違われることがありそうだということ。従来タイプのわりと大きなヘッドセットでも「補聴器だと思って気を遣ってふれないようにしていました」とあとから言われたことがあったくらいだから、この製品だと補聴器だと間違われる可能性は大きいだろう。小さいという意味では、世界最小のBTヘッドセットはADTECの「AD-HSM10」も気になるところだけど、デザイン的にはPlanexの「BT-MiniHS」のほうがが好き。白のiPhoneとマッチしそうなこともよい点だ。

しばらくチェックしていなかったJabraPlantronicsの最近の製品をチェックする必要もあるかもしれない。

田舎物の私は、移動は基本車なのでBlueToothは車の中だけの限定使用&車の中ではDockなどを用意して常に充電しながら使うということで問題にならないと思われるが、Bluetoothを使うとおおかれ少なかれバッテリーを消耗することになると思うので注意が必要。車の使用と言うことで、ヘッドセットではなくてハンズフリー機器を使いたいところではあるけれど、iPhoneはいまのところHSP(ヘッドセットプロファイル)しか搭載されていない。ハンズフリー機器の中には接続にHFP(ハンズフリープロファイル)を必要とする物もあるので使えないことが多そうだ。車にハンズフリー機器が搭載されていてiPhoneが対応すれば、iPhoneをかばんの中にいれて車に乗り込むだけでかかってきた電話にいつでも出ることが出来るすてきな状況になるので今後のアップデートに期待したいところ。(ハンズフリー機器の中にはHSPでの接続に対応している物もあるかもしれない、ちょっとまだ調査が不足)

先にも述べたが、BlueToothのヘッドセットというのは製品によって性能や使い勝手に差があるので、正確な評価としては実際に使ってみないとわからない。今後、実際に購入した製品に関してはレポートをしてゆきたいと思う。

いままでもいくつかBTヘッドセットにかんしてはレビューを書いている。古い物なのであまり参考にならないかもしれないが。
Bluetoothヘッドセット SONY DR-BT1

2008年6月12日木曜日

日本の携帯にあって海外の携帯にないもの

 iPhone 3Gの日本発売にあたって、ぜひ搭載して欲しかったのだけれどやっぱりなかったものがある。

 ここで、おサイフケータイ機能だのワンセグだのが欲しいというつもりはない。そりゃあ、コンビニでのお買い物のためにエディ・ID・ナナコを仕込んで、レジでは常に携帯をかざしている身であるからして、おサイフケータイ機能がないのは痛いし、モバイルSuicaを通勤に使っている方などはもっと切実だろうと思う。また、せっかくの大画面なのでYouTubeやPodcastや、録画してエンコードした番組だけでなく、テレビ放送をそのまま見ることができたら悪くはないと思うけど、それらをiPhoneに求めようとは思わない。

 日本で販売されている携帯でも、ノキア製やサムソン製の携帯にはついていないもの。それは一体何かというと、「携帯ストラップを取り付ける穴」だ。欧米の方々には、携帯にストラップを付けるという文化がないのだろう、ものの見事に海外製の携帯はどれもこれもストラップが付けられない。現在、ソフトバンクで使用しているサムソンの707SCもご多分にもれず携帯ストラップを付けられないのだが、707SCは薄くて軽いのでそれを損なってまでストラップを付ける意味があるのかといえば少し微妙ではあるけれど、薄くて軽量だからこそストラップがない状態だとつい手からすべり落ちてしまいそうで神経を使う。iPhoneにおいても、もしストラップが付けられるのならば首から提げるとまではいわなくても、手に持って使う場合にそれほど気をつかわなくてもよいのではないだろうか。


 また、別の側面からもストラップを付ける意味はあると考えられる。

 もし日本でiPhoneが爆発的な人気を博し、数百万台も売れて右を見ても左を見てもみんなiPhoneを使っているような状況が生まれると、自分のiPhoneとひとのiPhoneが区別がつかなくなって困るなんている状況が発生するかもしれない。そんな状況でも携帯ストラップがついていれば、自分のiPhoneを識別するのに役に立つと思われる。また、個性的なストラップは自分を表現するアイテムとしても機能するのではないかとも思う。日本独自の文化といってもいい携帯ストラップは、元はといえば日本に古くからある「根付け」の文化から生まれ、現在に継承され息づいている文化だと思うから、単なる機能だけの意味ではなく現代の「根付け」としての美意識を具現するアイテムとしてiPhoneとともに使える意味はとても大きい。

2008年6月11日水曜日

ソフトバンク各ショップの温度差

 8月か9月頃の発売だとたかをくくっていたのだが、7月11日という思いも寄らぬ早めの発売で購入予算の手当に一抹の不安を覚えた物の、かなりの品薄&入手困難な状況になると予想できるので早めの対応ということでソフトバンクショップに出向いて予約を行ってきた。近場の3店舗をまわってみたが各ショップでは対応にかなりの差があり店員のiPhoneに対する興味や認識にもかなりの温度差があることがわかった。

 もっとも、ソフトバンクショップといっても実際にはフランチャイズなわけで経営母体の差がそのまま営業姿勢に現れているのだと思うが、そのあまりの違いにびっくりしている次第だ。

 今回まわったのは三島徳倉・裾野南・裾野の3店舗で、最初に訪れた三島徳倉店は、X01を購入したお店で普段から手続きや相談に利用しているお店でもある。そこでは、詳細がわかっていないので予約は受けられないとのことでショップで扱えるかどうかも未確定だとも言っていたが、詳細がわかった時点で連絡をもらいたい旨と、できれば予約開始時点でリストの先頭に私の名前を書き加えてもらえるようにずうずうしくもお願いしたところ快く引き受けてくれた。その店の責任者とおぼしき女性は私がX01を購入したことを覚えてくれていて、iPhoneについても個人的にも情報を集めているようだったけど、iPod touchのことは知らなかったようだったので、その場でiPod touchを取り出して操作してみせるというプチデモ大会を開催してしまった。

 2店舗目の裾野南店では、詳細がわかっていないものは予約を受けられない、詳細がわかった時点で連絡するような対応は一切行っていないとにべもない冷たい対応だったので、「わかりました」とすぐに店を出る。ちなみにこの2つの店舗では、ほかに問いあわせや予約申し込みはまだ一件も受けていないと言っていた。

 3店舗目の裾野店では、すんなり予約を受け付けてくれて、すでに多くの予約を受けていますとのことだった。「何人くらいが予約されていますか」と聞いてみたが、「それは教えられない」という答えだ。そういうものなのか。

さあ、いつごろ連絡がはいるだろうか、そしてそれは世間に価格や料金プランが発表になるタイミングとどれくらいのタイムラグがある(早い?遅い?)だろうか。3店目の応対をしてくれたお嬢さんは、あまり情報に詳しくないらしく、かなり高い価格になるのではないかと言っていた(そんなはずはないよね)。そして、従来の機種の例だと店舗で価格がわかるのは発売日の当日や前日だったりするとも言っていたのが印象的。

2008年6月10日火曜日

ソフトバンクから、iPhone 3G発売に関するプレスリリース

 ソフトバンクからさっそくプレスリリースが出ています。さすが対応が早いというか、まあ予定通りの対応なのでしょう。ただ、このプレスリリースでも7月11日発売以外の詳細が語られていません。このあとすぐに記者会見が開催されることを期待したいところですが、孫正義はまだアメリカにいるのでしょうから本日すぐにというわけにはゆかないでしょうね。それとも、アメリカで記者会見やるかな。

iPhone 3Gは日本では7月11日に発売


 WWDC2008はほぼ予想通りの内容であったといえる。昨今はアップルの情報もリークされることが多くなったのか、サプライズがあまりなくて寂しい限りだ。しかし、その中にあって唯一これはと思えたのは価格だ。8Gで$199、16Gで$299という価格は、日本での価格がどうなるかは発表されてはいないものの「評価していい」というよりは私にとっては「驚きの」価格であったと思う。しかし、個別の各国の詳しい情報にはあまり触れられていなかったようで、これはソフトバンクの発表を待たなければならないかと思いつつ、オンラインストアの復帰を待って日本に関する情報はないかと探したら、すごいのを発見。「iPhone 3Gは日本では7月11日に発売となります。販売条件等については、後日あらためてお知らせいたします。」だって。え〜!?ホントなの?いつのまにJATEを通したの?

 7月11日という日付は、アメリカと同じということだからものすごいことだと思う。そして、早くても8月末か9月だとふんでいた私にとってはこれはとても衝撃的だ。あとは、ソフトバンクの料金プランがどんな風になるか、続報を待ちたいところだ。ソフトバンクがこれで間髪入れずに詳細を発表することができるならばたいしたものだし、それをぜひとも期待したい。とりあえず、ソフトバンクモバイルのWebサイトに現在の所変化はないが、夜が明けたらいきなり記者会見なんてことがあるだろうか。それともプレスリリースか?とりあえず朝一の「めざましテレビ」はチェックする必要があるかもしれない。

2008年6月4日水曜日

ソフトバンクがiPhoneを出す

 昨日のソフトバンクの新製品発表で(予想通り)何もなかったので、あとはWWDCまでジリジリしながら待つだけと思っていたし、たまたま今日は一日出かけていたので、客先の(あまり興味のなさそうな)担当者から聞かされるという、ある意味とてつもなくショッキングな第一報だった。帰宅して、ブロガーのみなさんの反応はどうよとApple-Styleさんにアクセスしてみると、「ありゃあすごいことになってる、完全において行かれた感があるなあ」てな、iPhoneの話題一色だ。私は、Apple-Styleさんの一日の紹介記事がこんなに多いのは初めて見た。しかも、どんどん追加されているようだし。(出遅れた私の記事は掲載されるでしょうか。)

 それぞれ、賛否両論で「なんでソフトバンク?」「ソフトバンクじゃやだ」みたいなドコモユーザ&ドコモ信仰派の方がいるかと思えば、「この日のためにソフトバンクに乗り換えて待っていたぜ」だったり、「ドコモからでると思ってたから古い機種を無理して使っていたのに意味無いじゃん」といったいろんな意見が。「MNPしてまで買う気はないぜ」とか、「一年割引の違約金がかかる」とか、「そもそもiPhoneそんなに欲しくないし」とまるで手の届かないところにある柿は渋いみたいな話になったりもしちゃってる。これぞ、ほんとに賛否両論&百花繚乱?といったところだ。

 では、私はどうなのかというと、iPhoneを購入するのはもう私の中で決定事項で、一時期M1000とかX01とかのいわゆる「よせばいいのに携帯」にはまっていた反動で今は普通の携帯を使っているけれど、iPhoneがもしも携帯電話としては使いにくかろうが何しようがメインの携帯として無理矢理でも使い倒してゆく覚悟はできている。どこから出ても良いようにもう1年以上も前からドコモとソフトバンクの両方を使い分けしている状態だから、実はiPhoneがどこから出ても問題ないのだ。

 それよりも問題なのは、いつ?いくら?料金プランはっていうところが気になって仕方がないから、正直言ってソフトバンクのプレスリリースは素っ気なさ過ぎて肩すかしを食ったようだ。そこは、やはりWWDCでのJobsの口から発表するインパクトを薄めてはいけないだろうからそれ以上のことは言えないのだろうと推測するが、逆によく発表したよねというところもある。そして、あのプレスリリースでは、独占契約とは言っていないから、今後ドコモからも出ると言うことも可能性と残ってないわけじゃない。日本においてはiPhoneに関する公式な決定事項というのは今まで何も無かったので、噂がかなり先行しているところがあって何なわけだけど、「iPhoneはソフトバンクから」というよりも正確に言えば「ソフトバンクがiPhoneを出す(他は知らないけどね)」ということで、このようなタイトルにした次第だ。

 実は、今日外出する際にあろうことか、携帯電話を全部家に忘れてしまっていた。「よりによってそんな日に発表するなんて・・・」というよりは、「よりによってそんな日に携帯忘れるか普通」かな?案の定、帰宅するとものすごい数の不在着信履歴が両方の携帯に記録されていて、連絡を取ってみると、そのほとんどが「ソフトバンクからiPhoneが出るね」という用事だけだったらしい。ソフトバンクユーザでいわゆる「ただ友」なその友人は、「出たら一緒に買おうね」だって。さすが事前にiPod Touchを見せて洗脳し続けてきただけのことはある。

2008年5月30日金曜日

10.5.3アップデートでもSafariの日本語入力の問題は解決せず

 4月18日頃のソフトウエアアップデートによってSafariは3.1から3.1.1にバージョンアップしたけれど、先日掲載した日本語入力の不具合は治っていなかった。この不具合は同じSafari3.1.1でもLeopardでのみ発生していてTigerでは発生していないのでSafariの不具合というよりは、MacOSXの不具合なのだろうと考えていたから、今回のMacOS X 10.5.3アップデートで治るのではないかと期待していたのだが、まことに残念なことに状況は何も変わっていないようだ。

 この日本語入力の不具合というのはあらためて説明すると、Webページのフォーム入力時に一度でもパスワードフィールドにカーソルをいれてしまうとその後日本語入力が一切できなくなるというもの。今回のアップデートはファイルのサイズも大きいし、まだ日本語では提供されていないけれど詳細情報にあるアップデート内容も多岐にわたっているので期待は大きかったのだが、残念。この問題って困っている人いないのかなあ。

 以前の記事にも書いたけれど私の環境ではATOK2006を組み込んだ環境を移行アシスタントによってTigerから移しているから特殊かもしれないので、ことえりだけのピュアな環境で今回のアップデートを施した方はぜひとも試してみてもらいたい。ちなみにどこのWebサイトでもBlogでも起こるようだけど、た〜にゃの部屋(本館)のた〜にゃ日記でも試してもらえる。(とかいいながら自分の運営しているサイトに誘導するしw)ま、実際に書き込むまでしなくても結果はわかるのでどこのサイトでも試せるんだけどね。逆に、問題が起こらないよというサイトを見つけたという方がいらっしゃったら教えてもらいたい。HTMLの記述の仕方で回避方法があるのかないのか、気になる所ではある。

2008年5月24日土曜日

初めてPowerBookG4のHDD換装にチャレンジ

 いまさらだけど、オークションでPowerBookG4を入手した。AirMacもBluetoothも搭載していてSuperDriveの1.33GHzモデルだが、唯一の難点がハードディスクからの異音。出品者の商品説明にも「現状、正常に稼動しておりますが、稀に(駆動中に移動した場合等)HDDから異音がします」と記述がある。さらに、「時期的にHDDの寿命が近づいているかも知れませんので、ご購入後は保険とした意味合いでもHDDの交換をお勧めします」とも書かれていたのだが、大したことはないだろうとたかをくくっていたら、これがかなり激しい異音で、机の上などで動かさずに使用していればなんの問題もないのが、少しでも本体を動かすと「ビーッ」とうちのにゃんこ達も飛び上がるような大きな音が鳴る。スリープから復帰するときなどは、「きゅうぃいいぃぃん」とまるで遠吠えだ。ディスクユーティリティで見てみると、S.M.A.R.Tがエラーを報告している。いわく、ハードディスクを交換した方が良いよということ。


 不思議なことに、動作の方はこれでフリーズするわけでもなく問題ないのだが、さすがにこのまま使い続けるのは怖いし、うちのにゃんこ達にも申し訳ないので、ハードディスクを換装することにして、しかもそれを初めて自分でトライしてみることにしたというのが今回の話だ。

 メモリー交換ならいざしらず、ハードディスクの換装ともなれば私にとってはそう簡単な作業ではない。いわゆるバラシの情報が必要だ。バラシといえばということで、これはいうまでもなく、こだわりさんのお部屋の「みんなもできる!PowerBook G4/12"簡単バラし」を参考にさせていただいた。

 さて、事前に手順をしっかりと頭にたたき込み、外したネジを「貼り付ける」台紙も用意して作業開始だ。実際の作業は事前に想像していたよりも簡単で順調に進んでゆくかに見えたが、トップケースとボトムケースを分離する段階になってにっちもさっちもゆかなくなった。作業手順に従ってネジをすべて外したはずなのにトップケースがはずれる気配がまったくないのだ。トップケースを固定しているツメをはずすために、カードを隙間に差し込もうにも、隙間はかなりタイトで0.28mm(テレフォンカードと同じ厚さ)のカードはちっとも入ってゆかないし、なんとかねじ込んでもいっこうにツメが外れる気配がない。


 その後、iFixitこのページを見て、まだはずさなければならないネジ3本がバッテリースペースの中にあることがわかりはずしたものの、完全にトップケースを外すことができるまでは、かなりの時間を要し、いくつかの傷もケースに付けてしまうことになった。このような作業は、オークションで入手した旧機種だからこそできるのであって、買ったばかりの新品のバラシに関してはできればさけて通るのが妥当なのかもしれない。

 そういえば以前、現在主力機種として使用しているMacBookProのF12とイジェクトキーあたりが微妙に浮いているので銀座のジーニアスに相談したことがあって、ご希望であれば無償で対応するけれど一度ばらすと接合部分は完全には元通りにならないのでハードディスクを交換するときとか何か不都合があって修理するときに一緒にやったほうがよいかもしれないと(これを持ってくればいつでもこの件は無償で対応できるよと)対応内容を手書きした名刺を渡されたことがあったのを思い出して、MacBookProも基本的には今回のPowerBookと同じデザインなので必要な拡張はできるだけBTOでやってもらうのがいいかもしれないという思いをあらためて強くした。

実は問題というか失敗はこれだけではなくて、やっとの思いでトップケースを取り外してHDDを換装しようと届いたばかりのパッケージの封を切ると、そこにはどう見てもコネクタ形状が違うSATAのドライブがあって、なんじゃこりゃ〜状態。オンライン通販であわててオーダーしたらEIDEであるべきところをSATAの機種を選んでしまっていたらしい。がっくし。



<お願い>
どなたか購入したばかりのこの開封済みだけど未使用のこのドライブを譲り受けてもいいとおっしゃる奇特なかたはいらっしゃいませんでしょうか。送料着払いで4000円なんてのはどうでしょう。ご希望の方いらっしゃいましたらば、連絡をお待ちしております。(コメントにメールアドレス書き込んでいただければ公開しないで返信します。)

<追記>
HDDのスペックを書くのを忘れてました。
日立SATA2.5インチHDD 120GB 9.5mm(流体軸受け)型番:HTS542512K9SA00

2008年4月3日木曜日

Safari 3.1で日本語入力に問題

 Safari 3.1にアップデートしてから、ある場合にだけ日本語入力ができなくなる現象が起こるようになった。最初は何かの拍子にATOKが死んだのだくらいにしか思っていなかったのだが、かならず再現することがわかったので報告する。
 掲示板や会員登録のフォームの入力の際にパスワードのフィールド(入力された文字が表示されないフィールド)にカーソルが一度でもはいってしまうと、それ以降そのページでは日本語入力がまったくできなくなるのだ。
ATOK2006を使用しているので、ATOK2006とLeopardの互換性の問題なのかとも思ったが、ことえりでも発生する。「かな」キーを押しても日本語入力がアクティブにならないので変だなと言語メニューを開いてみると、下図のような状態で英字以外がすべてグレイアウトしている。


 掲示板などの投稿フォームなどではパスワードの入力欄は一番最後にあることがほとんどなので気がつきにくい。パスワードを入力してから文章をなおそうとして始めて気がつくのだ。最初自分の運営している猫サイトの日記ページへのコメント投稿フォームで起こるのを発見したので自分の記述したHTMLの問題なのかとも思ったが、どうやらパスワードフィールドを持ったページでは必ず起こるようだ。

 あまりおおきな問題にならないのは、日本語入力ができなくなるのはそのページウインドウだけで、ほかのページやほかのアプリケーションでまでは問題が派生しない。そのページウインドウさえ閉じてしまえば(閉じなくてもほかのページに移動すれば)問題なく日本語入力ができるのだ。

 この現象は、Safari 3.1にアップデートしてから起こるようになった。ATOKのインストールしていない環境で同様のことがおこるかは確認できていない。私の使用している環境はTigerで使用していた環境から移行ツールによって移している。クリーンインストールな環境のことえりでおこるかどうか試していただきたい。

2008年3月1日土曜日

修理できないiMacと修理しないiMac


 先日のMacBookを買う原因というかきっかけになった、故障したiMacの話である。状況としては、ディスプレイがまったく表示されない。これは、外部ディスプレイポートに私の客先からの引き上げ品であるブラウン管タイプのディスプレイをつないでしのいでいたが、いよいよ起動しなくなってしまったのだ。画面中央にはてなマークが点滅している状態。これは、システムディスクが認識しない状態なので内蔵HDのトラブルだ。HDの交換とシステムの再インストールで対応できそうではあるけれど、実質ディスプレを二台並べて使っているような状態もなんとかしたいので、アップルに修理依頼を出すことにしたのだ。同時に完全に電源のはいらないiMac 400 SEも一緒に修理しようと電話で相談し、まずはiMac 400 SEの方からシリアルNoを告げるとその時点で「申しわけありません」といわれてしまった。製造終了から5年〜7年を経過した製品については修理できないというのだ。そして、もう一台のiMac DV(Summer2001)のほうはギリギリ修理ができるということだったが、修理費用は一律49350円ということなのだ。2〜3万くらいならば修理しても良かったけれど、かなり予算オーバーだ。サービスプロバイダに依頼すればiMac400SEの方も修理が可能らしく、「お住まいの地域のサービスプロバイダをご紹介しましょうか」と言われたが、劇的に安く済むとは思えなかったので遠慮した。

 いろいろと調べたら初期のころのiMacはフライバックトランスとやらが不良を起こすことが多いらしい。少し前まではオークションでフライバックトランスの新品のものが出品されていたらしいが最近は姿を見ない。今回のタイプのiMacはなんとかICという部品を交換すると治ることが多くて、自分でこれらを交換する強者の記録がネットで見つかるが、根性無しの私はその手順を見ているだけでうんざりしてしまった。かなりのレベルまで分解をしないと交換すべき部品にアクセスができないからだ。どこかに安く修理してくれるお店もあるらしいけど、そうまでしてG3の500MHzのマシンを取り戻したいわけではない。筐体はとてもきれいなのでもったいないと言えばもったいないけれどね。

 逆に興味を惹かれたのは、マザーボードを取り出してしかるべきケースに収めて動作するMacを作ってしまおうという試みだ。SE/30などのオールドMacの筐体に収めて、液晶なども組み込むと実用的でなつかしくてかわいいMacができあがるという寸法だ。IIcxあたりの筐体に組み込むのも悪くない。うちには、MacintoshIIやSE/30やClassicIIやColorClassicなどのオールドMacや、LaserWiterに付属していたHDのケースなどがゴロゴロしているから素材には事欠かない。そちら方面を調べてゆくと問題になるのは電源ユニットらしくて、いわゆるATX電源を流用するのだが若干の回路を組み込んで改造する必要があるとのこと、そのへんがハードルになってしまってふんぎりがつかない。できあいのキットのような物が販売されていたらばお気楽に出来るのに、かつてはPowerBookのはらわたを組み込むケース(BookcaSE)も販売されていたらしいけどすでに販売は終了している。iMacに対応したようなキットは製品として存在していたのかどうかは不明だ。

 いずれにしても、ひま無し・技術無し・根性無しの私のことだから、こういった野望は野望のまま実現できずに月日が流れることだろうと容易に予想ができる。いつか、そんな風にとか、あんな風にと思い描いて捨てずにとってあるOLDMac達は今後日の目を見ることがあるのだろうか。絶望的といわざるを得ない。

2008年2月27日水曜日

これ以上ない最悪のタイミング。母さんのMacBook


 某家電量販店でMacBookの値札を眺めていた。その店の通常価格139500円の2GHzモデルが、ひかり電話とセットで109500円。ふ〜んでもうちはすでに光敷設済みだし。そいえば、親父が光にするとかしないとかいっていたなあと思い出す。そこに、携帯電話が鳴りだす。親父からだ。「母さんがな、元気がないんだ。MacBookのいちばん安いやつを買うことにしようかと思うんだが。」ここは少し説明が必要。私がコンピュータ関連の自営業でMacをメインで扱ったりしているせいもあって、親父もお袋も古くからのMacユーザだ。親父は、現在はiMacG5を使っていて、デジカメで撮った写真をプリントして配ったり、新聞のようなものをAppleWorksで作ったりしている。母さんはiMacDV(Summer 2001)をゲーム機がわりにしていて、洋服を作る仕事のストレス発散をしていた。お気に入りは「ナノザウルス」と「バグズライフ」だ。していた、と過去形なのはそのiMacDVがつい先日壊れてしまったのだ。ずいぶん前から、ディスプレイが写らなくなっていたのを外部ディスプレイをつないでしのいでいたのだが、いよいよ起動しなくなった。

 このiMacDVの修理をあきらめた(そのいきさつはまた別に書く予定)ので、母さんのMacがなくなってしまったというわけだ。普通ならば、iMacG5にアカウントを作って共有すればいいのだろうが、親父の使用頻度はすごく高いので一台のiMacで済ませるのは難しい。一度は修理をあきらめて、自分用のMacがなくなることを受け入れたかに見えたのだが、電話での話によればそう簡単ではなかったらしい。そして財政的には厳しいけれど、新しいMacを購入しようというわけだ。MacBook Airが発表されたときに「すごい、すごい」と手をたたいていたから本当はMacBook Airが欲しいのはわかるけど、予算が許さない。いちばん安いMacってMacBookだということをオンラインのアップルストアで調べたらしい。そんな親父からの電話を受けたときに売り場でMacBookの値札を眺めていたのも何か「神の啓示」(おおげさだ)かとも思い。「それじゃあ、ちょうど今売り場にいるから段取りをするよ」と、電話を切ってMacBookを買ってしまったのだ。

 これが、最悪のタイミングというやつ。今日は朝から出張作業があった(それで、昨日いそいで段取りをしたのだが)ので、そのニュースは知らなかった。ついさきほど帰ってきて愕然としているところだ。

 値段は1万円値下げされた。クロックは、0.1GHzだけどあがった。HDの容量も80GBから120GBに増えた。あえて古いMacBookを買うメリットはそこにはない。普通なら必須のメモリ増設もとりあえずということで先送りしてしまうほど予算が厳しかったのに、これならば楽勝でメモリ増設できてしまうじゃないか。

いままでに、購入したとたんに新製品が発表というのもなかったわけじゃないけど、これほどまでに短い時間(10数時間かな)でというのは初めてのことだ。ほんとに悔しい。

先のひかり電話と同時申し込みで値引きというのが、値札には3万円引きとなっていたけど、よくよく話を聞いたら実質4万5千円引き(値引き4万円、開通後に商品券5千円)しかもポイント5%もつく。しかし、親父の住んでいるのはマンションの3階。即時利用申し込みができるのは2階までということだった。3階以上だと設備調査の上申し込みになって、開通後に4万5千円の商品券が渡されるらしい。結局その量販店では在庫がなかったので、(それほど刺激のある値札を貼っておきながら在庫がないってどういうことよ)別の某大型パソコン専門店で購入した(134700円なり)のだが、ひかり電話の値引きにこだわっていれば新しいMacBookを手に入れることになっていたのかもと思うとさらに悔しい。

 あのタイミングで売り場にいたのは、「神の啓示」ではなくて「悪魔の罠」だったのだな。

2008年2月20日水曜日

iPod shuffleがまもなく値下げ


アップルからニュースリリースも出ているのに、なぜあえて記事にするかというと。2月20日の午前0時14分現在、アップルストアの表示がおかしなことになっている。掲載のキャプチャ画像でわかるように、iPod shuffleが5800円と表示されている。「ああ、発表通りもう値下げされたんだな」くらいに思って、クリックしてみると、その先のページでは価格はまだ9800円のまま。2G版も掲載されていない。こういうのはめずらしい。
他の、iPodの商品ページの上部の表示も、9800円のままだ。

今回の値下げは実にうれしい。すでにみなさんはご存じの通り、近日中にiPod shuffleを5台購入する予定があるからだ。別に全色揃えようというわけではないよ、念のため。(笑)こういう場合、私は賞品として1G版を購入すると言うことでいんでしょうかね。1G版と明記してはいなかったけど、発表時点では1G版しかなかったし、5色から選べるとしているので、もし1G版は色が限定されるのだとすると2G版を用意する必要があるけれど、たとえそうだとしても値下げしているし。

もう少し、考えてから決めてみよう。応募がたくさんだったら2G版にするとかね。

それにしても、最近iPod shuffleを購入した人はかわいそう。私も、場合によってはあらかじめ賞品を用意しようかとちらっと思ったから危なかった。色を当選者に選んでもらうようにしたから、かろうじて買わずに済んだというところ。よかったああ。

2008年2月13日水曜日

た〜にゃの部屋5周年記念プレゼント、iPod shuffleを5名様


 本家の「た〜にゃの部屋」は、2003年2月15日に開設して日記の公開を始めてからまもなく満5年になる。ということで、5周年を記念して応募いただいた方に抽選で豪華賞品が当たるプレゼント企画を実施している。賞品は、3周年記念のときに賞品にしたのと同じ、Apple iPod shuffleだ。もちろん、2年前のときの賞品にしたiPod shuffleは初期の物で台数は3周年という事で3台だったけど、今回は5周年なので5台用意して、5色のカラーバリエーションの中から当選した方が自由に選べるようにしてみた。

 「た〜にゃの部屋」は、猫に関するまことにたわいのない話ばかりの掲載だから猫に興味のない方にとっては面白くとも何ともないサイトかもしれないが、いままで何度もここで紹介してきているようにサイトの運営はMac miniで行っていて、データベースを駆使したりネットワークカメラを統合したりといういろんな試みをしているので、まったくmacユーザとは無縁とはいえない。最近ではYouTubeに動画をアップロードして紹介もしたりしているので楽しんでもらえると思う。

 応募方法は、最近用意した「日記更新通知メール」の機能を使っている。どういうことかというと、日記を更新したときに登録している方にメールでお知らせするという機能にメールアドレスを登録してもらった方の中から抽選で当選者を決めようという物。登録手続きは、フォームメールからメールアドレスとニックネームを入力してもらうだけだが、メールアドレスの入力ミスを防ぐために、登録承認メールを送信している。正しくメールアドレスが登録されていれば届いたメールに記載している登録承認URLをクリックすると登録が完了する。
締め切りは3月31日。発表は4月5日にサイト上にすると同時に、当選者にはメールで通知する。

 登録していただいたメールアドレスには、日記更新のたびに通知メールが送られることをご承知おきいただきたい。「日記更新通知メール」への登録はいつでも自由に解除することができるが、抽選時に登録が無い場合には抽選対象にならなくなる。

 3周年の時もそうだったけど、応募者は意外と少ないので、そんじょそこらの懸賞企画に比べるとかなりの高確率での当選が見込めるのではないかと思う。

2008年1月30日水曜日

MacBookProのメモリ増設

 私のメインマシンは、最初のMacBookProで、クロック1.83GHzのものだ。記録に寄れば2006年の2月16日に私の元に配送されたからもうそろそろ2年になる。思えば最初のG4ノートであるPowerBookG4 Ti 400からの乗り換えで、最初のintelプロセッサを搭載したノートということになるから、いつも区切りとなる新製品の最初のバージョンを手にしていたことになる。(その前にも、最初のiMacや最初のiBookを手にしている)

 標準搭載のメモリは512MBだったからもちろん購入と同時に増設だ。1GBを増設して1.5GBとなった。このマシンの仕様上のマックスは2GBである。購入先はマックメムで、MacBookProに対応しているかを問いあわせたメールが残っていた。値段は、20,790円(税込み送料無料)だったから、1GB×2にまでする予算が確保できなかったのだと思う。今回、メモリの価格がかなり安くなっていることを知り、少しでもパフォーマンスを上げるために1GB×2仕様にしてあげようということになった。今回購入した667GHzのPC5300のSO-DIMMは、上海問屋で2,980円(税込み送料別)のトランセンド永久保証付きだ。この価格ならば、あえて前回増設した1GBメモリもはずして、同一メーカー同一容量の2枚差しでデュアルチャンネルも効かせることができるから、単純に512MBの容量が増えただけ以上の改善が期待できると思う。それにしても、たった2年間の間にずいぶんと価格は下がったものだ。上海問屋オリジナルや上海問屋セレクトの製品(違いがよくわからないが)ならば、さらに安いと言うから驚きだ。しかも、相性保証もあって安心だし。

 残念ながら、増設前にベンチマークをとったりしてあったわけではないので、数値的な比較結果をお伝えできないけれど、体感的にも解るほどにパフォーマンスがあがったように思う。特に複数のアプリケーションを同時に使う場合には効果はあきらかだ。

2008年1月27日日曜日

Front Rowで日本の劇場映画の予告編を見る


Front Rowで劇場公開映画の予告編いわゆるTrailerを楽しむことができるのだが、表示されるのはアメリカでの公開映画なので、これから日本に上陸する映画を先取りするという点では楽しめるのだが、もちろん内容も英語だし説明文なども英語だ。アップルのTrailerのページも以前は同様にアメリカの物だったはずなのだが、あらためて見ると日本国内での劇場公開映画が表示されていてびっくりした。もちろん「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」のような邦画もある。でもなぜFrontRowでは英語というかアメリカ向けだけなんだろうということになるよね。これは日本だけの話ではなくて、ヨーロッパなどのほかの国でも困ってはいないのだろうか。それとも、ヨーロッパ向けにはヨーロッパ各国向けのTrailerが表示されるのだろうか。

Front Row Trailersというフリーソフトを見つけたので、もしやと思い試してみたら、ちゃんと日本を指定することができた。高解像度版に対応していないのと、アップルのTrailerのページに表示されているものと比べると数が少ないのがちょっと残念だけど、今公開中や近日公開の映画の予告編を簡単な操作でひととおり見ることが出来るのはうれしい。


いままであまりFrontRowを使ってこなかったけど、Leopardになってからかなりバージョンアップしたようなので少し使い心地を試してみた。いいですねえ。「ムービーフォルダ」を選ぶとローカルにおいたムービーも再生できる。これは前からあったかなあ。「ムービー」フォルダ以外の場所(特に外付けハードディスク)に置いたムービーはどうすればよいかというと、ムービーファイルを含むディスクなりフォルダなりのエイリアスを「ムービー」フォルダにいれておけば大丈夫。うちは、mac miniをヘッドレスでファイルサーバ代わりにしてあって外付けハードディスクにムービーファイルを置いてあるけれど、こういったリモートボリュームのエイリアスも問題なく認識する。ああ、たぶんこうすればこうなるだろうなと予測してやってみたらそのとおりになるって気持ちいい。これが、MacOSの大好きなところだ。

こういうローカライズというのは、ちょっと前のMacOSだとあまり積極的ではなかったような気がするが、MacOSX10.2あたりだったかSherlock3で居住する地域の映画館の上映時間の検索,映画のプレビューとかが提供されて、自分の家の近所の映画館の上映時間まで調べられた時には、なんだか一気にMacOSがものすごく身近なものになったような気がしたのを思い出した。

そういえばSherlockはどこに行ってしまったのだろう。

2008年1月18日金曜日

アップルのデザインは伝統工芸品にもマッチする


 昨年の暮れに、データベース開発言語「4thDimension」のユーザズグループ「4D-JUG」の集まりが恵比寿で開催された。最初の開催から10年目の開催となる。時の経つのははやいものである。全国各地から古い仲間達が集まって楽しい時間はあっという間に過ぎていったが、その会の恒例の催しである抽選会では九州は佐賀から参加された方から提供された、有田焼のマウスパッドが私に当たって大喜びだ。マウスパッドは何種類か絵柄があったけれど私に当たったのは「私だったらこれを選ぶよな」と以前から思っていた絵柄、富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」だ。(提供されていた佐賀の方はお友達で、新製品の情報として事前にデザインを見せてもらっていた。)有田焼のマウスパッドはいろんな窯元が作っているけれど、新しい技法でこれまでにない発色を実現していたり、特殊な加工で光学マウスにも対応させていたりとかなり工夫がなされている製品らしい。

 おおよろこびでもらって帰った私は、すぐに使ってみることに。マウスパッドの上にあるのは、アップルのワイヤレス・マイティマウスだ。こうやってみると、アップルのデザインは伝統的なものにたいしてもとてもよくマッチするように思える。これが、マイクロソフトやロジクールのマウスだったら少し違和感があるのではないだろうか。それだけアップルのデザインがすばらしいということの証明かもしれない。

 左はしに見える携帯電話についたストラップも有田焼で職人さんの手作業で名入れをしてもらったものだ。

2008年1月16日水曜日

MacWorld2008で最も快適なライブ速報



MacBook Airにはやられました。セクシーです。ドキドキします。

発表された製品についての情報はいろんなサイトが記事にすると思うので、別の視点での話を。

MacWorldでのジョブスのキーノートスピーチがライブストリーミング配信されなくなって、テキストと写真の速報ライブサイトをいくつか開いて会場の熱気を少しでも感じ取ろうと夜中に夢中になっているのが毎年恒例になった。
速報ライブ(Live Coverageというのかな)もかなりの数がサイトが実施していたけど、レスポンスの早さや使いやすさ、快適さなど総合的に判断すると、MacRumorsLive.comが群を抜いていたのではないかと思う。激重で繋がりにくいサイトも多い中で、すんなりつながり、安定して内容の更新も一番早かった。たぶんjavascriptによるajaxな仕組みで実現しているオートリロードも快適だった。



そして、同じサイトをiPod touchで見るとiPod touchに最適化されたページが表示された。これで見るライブ速報が実は一番快適だったのではないかと思う。上のキャプチャ画像のように、写真が一枚表示され、その下にテキストの表示がされているが、それの内容が逐次更新されてゆくのはとても気持ちが良かった。